感じたことメモ②-誰かは知らない人の結婚式-
24年2月23日金曜日
関東方面は雪が降るという予報の中、私と奥さんは新東名高速経由で神奈川県の横須賀へと向かった。
奥さんの友人が結婚するということで、私も同席することになった。
奥さんのお祖父さんが亡くなり、葬儀を行った後にすぐ祝福の席に共に座れるという、あまりにも目まぐるしい毎日を送っている私です。
奥さんは関西の神学校(キリスト教の専門学校的な学校)を卒業している。
なので全国に友人が沢山居るのだが、北は北海道、南は沖縄と幅がえぐいのである。(もっと言うと海外の方にといるので、そこは範囲外とするが...)
場所は神奈川県の横須賀市。
某有名な曲の歌詞にある、「港のヨーコヨコハマヨコスカ」の横須賀市だ。
この歌の歌詞から、横浜と横須賀は近くにあると思っていたのだが、実際はそんなことは無かった。結構遠い。
結婚式はホテルで行われ、約2時間程行われた。
ただ、基本は終始「誰だかは存じ上げないが、おめでとうございます。」である。
とにかく、馴染みが全く無いのである。
しかしそんな中、祝福ムードが充満していて非常に良い雰囲気。
奥さんの同期の人々との交流を深めていき、私もその場に馴染んできていた。
新郎新婦の結婚式、披露宴を経て思ったのは、やはり結婚とはいいものだということである。
新郎新婦が席に挨拶しに来た時、私はただただ、はじめまして!!としか言えなかったが、とても爽やかに返事してくれた。いい奴だ。
結婚は墓場だのよく言われていたし、私もそう思っていた節があったが、結婚した身としては墓場というよりも互いに献身し合っていくということなのだと思う。
沢山の人々に祝福され、両親からも祝福される結婚というのはこの上なく幸せなものだと改めて再認識した。
ついでなので、初めて横須賀に来たということで、美味しかったラーメンの写真でも載せておこうと思う。
萬屋というラーメン屋だ。
家系ラーメンの理想的な味わいを体現していた。
もっと書けることは沢山あるが、それはまたの機会にしよう。
2024/02/26 2:14
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