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γ-GTPが4桁あったけど2桁まで下がりました😁
僕はお酒が大好きで毎日記憶が無くなるまで飲んでいた時期がありまして、アルコール依存症と診断されてアルコール科がある病院に3ヶ月ほど無理やり入院させられた事があります🏥
ガンまで進んではいませんでしたが、肝硬変で肝臓の状態を測る指標の一つのγ-gtpがなんと2000を超えていました😅
医者にも、立っていられるのが不思議だと言われました💦
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【γ-GTP】とは
γ-GTP(ガンマ-グルタミルトランスペプチダーゼ)は、肝臓や腎臓、膵臓などの臓器に多く含まれる酵素で、血液検査でその値を測定することが一般的です。特に肝臓の機能や健康状態を評価するために用いられることが多い指標です。
γ-GTPは、グルタミン酸というアミノ酸を含む化合物で、細胞内で多くの重要な代謝反応に関与しています。主に肝細胞の内因性酵素として働き、肝臓の細胞膜に存在します。健康な状態では、γ-GTPの血中濃度は比較的低いですが、肝臓や胆道、膵臓に関連する病気や障害が起こると、その濃度が上昇することがあります。
γ-GTPの上昇が示唆するもの
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γ-GTPの血中濃度が高くなる原因としては、次のような病状や状態が考えられます。
アルコール摂取
過度のアルコール摂取は、γ-GTPを著しく上昇させる原因となります。これは、アルコールが肝臓に負担をかけ、酵素の分泌を促すためです。肝臓疾患
肝炎、肝硬変、脂肪肝など、肝臓に関する疾患もγ-GTP値を高めることがあります。肝細胞が障害を受けると、この酵素が血液中に漏れ出すためです。胆道系疾患
胆石症や胆管炎など、胆嚢や胆管の疾患でもγ-GTPが上昇します。これらの疾患では、胆汁の流れが阻害され、酵素が血中に放出されることがあります。薬物や化学物質
薬物の影響や肝臓に負担をかける化学物質(例えば、抗生物質や鎮痛剤など)の摂取も、γ-GTPの値に影響を与えることがあります。膵臓疾患
膵炎などの膵臓の疾患でも、γ-GTPが高くなることがあります。
【γ-GTPの正常範囲と注意点】
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