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【子連れ旅】初海外の行き先をモンゴルに決めた理由4つ

こんにちは、ズボラななすぼです。

以前子連れ旅のススメを
「行先なんてどこだっていい」というテーマで書きました。

この記事のとおり、どんな場所であっても
まっさらな子どもたちにとっては旅をすること自体必ず何かしらの意味があると思ってます。


だけど海外旅行となると
時間とお金をそれなりにかけて行くからには
それなりの経験をして欲しい!
という親の欲が正直全面に出てしまうのは否めません😅


我が家では子どもたちが3歳&5歳の時に初めて海外旅行に連れていきましたが、行先はモンゴルでした。

誰に言っても
「なんでモンゴル!?」
と驚かれるのですが、私としてはこれ以上ないくらいにベストな選択をしたと思っています。


今日はその理由をご紹介します。


✅1番は”異国感”

一番重要視していたのはココです。

私が子どもを海外旅行に連れて行きたいと思っている理由は
子どもにカルチャーショックを感じて欲しいからです。


そのために私の中で除外した訪問地

 ✓リゾート地
 ✓先進国

の2つです。


リゾート地がめちゃくちゃ楽しいのはわかっています。
ヨーロッパやアメリカなどがとても快適なのもわかってます。

だけど海外では、そして旅っていうのは
「楽しいだけ」じゃない
不便なこと、不愉快なこともあるってことを感じて欲しいのです。

そして、不便さや不愉快なことも含めて
旅を面白がるという経験をして欲しいと思っていたので

「リゾート地」と「先進国」はできれば外したいと思って行先を検討しました。


さらにいうと、モンゴルの情報って日本では少なくないですか?

モンゴルといえば「草原とゲル」のイメージ。
旅行会社に勤めていながら、私も正直詳しいことはさほどわからず。。


だからこそ
「この国には何があるんだろう??」
「ゴビ砂漠の広さを感じたい!」
という好奇心もあり、モンゴルに行先を決定したわけです。


とりあえずゴビ砂漠は広かった


✅2番は”距離感”

当時の子ども達の年齢は3歳&5歳。

言葉でのコミュニケーションはしっかりとれる年齢ではありましたが
だからと言っていうことをしっかり聞くわけでなく
また、一か所にじっとしていられる性格ではないので

フライト時間の長さは重要でした。

1~2時間程度であれば国内フライトで慣れてはいたものの
それ以上となるとかなりの対策が必要になります。

だけど、あまり近い場所
例えば韓国、台湾あたりだと
私の重視している「異国感」が物足りない

ベトナムやインドネシアとなると
異国感はバッチリなのに、フライトが7時間ほどと意外とハードルが高い。

本当は中近東とかアフリカとか中南米とか行きたいけど
いきなり10時間のフライトは恐怖しかない。


そこでモンゴルはというと

首都のウランバートルまで直行便で
行きは約5時間半、帰りは4時間半程度

異国感もあって、かつフライト時間も許容範囲内。
意外と近い!!

ということで
この距離感も決め手のひとつとなったのです。


モンゴル航空の窓の汚さよ…
子どもたちも元気なうちに到着する距離感


✅3番にやっと”子どもの興味と関心”

ここでようやく子どもが出てきます。。

我が家の子どもたちは当時、恐竜にドはまり中
未就学児の男の子であればわりと誰もが通る道ですよね。

モンゴルは恐竜化石が数多く発掘された国のひとつで、子どもたちにも馴染みある国だったようです。

デイノケイルス、テリジノサウルス、タルボサウルス、恐竜の卵の化石。。

実際に見ることができなくても
自分の知っている恐竜の化石が発掘された国に行く!!
と期待に胸を膨らませていました。

子ども達にも、その国に行く「目的」のようなものを小さくてももってもらえたことがよかったのではないでしょうか。


これは確かレプリカだった


✅そしてもちろん”治安”

最後になってしまいましたが、本来であれば子連れ海外旅行でまず考えるのが”治安”です。

モンゴルは治安面での心配が少ない国だと思います。

その根拠は、まず外務省が出している海外安全ホームページです。

添乗員時代から必ず出発前にチェックをするサイトでしたが、
これを見てもモンゴル全土において危険情報はなく
基本的には安全に旅行することができます。

もちろんこれは外務省が出している危険情報なので
ウランバートルなどの都会でのスリや置き引きなどの軽犯罪に関してはしっかりと対策する必要はあります。

だけど実際に行ってみて
治安の悪さを感じることはほとんどありませんでした。


✅実際に行ってみて

訪問地をモンゴルに決めた理由は以上になります。

実際に行ってみてどうだったかというと


衛生、食事、観光地などなど全部ひっくるめて
とっても楽しんで帰ってきました!

詳細は機会があれば別の記事でまとめたいと思っています。
興味のある人はモンゴルをぜひ検討に入れてみてください😊


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