INTJ 考え方のクセ
この記事を読んでくれる人がいるかわかりませんが、自分自身への考察を備忘録として残しておきたいと思います。
私は、MBTIではINTJの結果が出ています。当てはまる特性も多いと感じることから、自身のタイプをINTJと自認しております。
感情を抑えつけ、ロジック重視に過ごしているビジネスの場においては、このINTJの特徴がしっくりくると感じつつも、その一方で、プライベートな時間に拝見させていただくINFJの方々が投稿するnoteの記事を見ておりますと、私も似たような考え方をすることがあるなぁと共感することも多く、勝手に親近感を持っております。
そして、INTJ INFJどちらのタイプも、Ni(内向直観)を主機能として使うタイプであるということを踏まえると、これからお話する私自身の考え方に 、このNiが少しばかり影響を与えているように感じます。
さて、タイトルにある、INTJを自認する私の考え方のクセです。
これは、ものごとを考える順番とでも言うのでしょうか、
つまり
根拠のない思い込み、又は自分のささやかな願いを起点とした、結論ありきの思考プロセスであり、その結論に現在の状況を結びつける、あるいは近づけていくような考え方です。
仰々しい言い回しになりましたが、大したことはやっていません。
例えば料理、
私は冷蔵庫の中に入っているもので何を作るか決めるという考え方はあまりせず、
これが食べたいという結論が先にあり、冷蔵庫にあるもので、できるだけそれに近いものを作る。
という順番
そして、できなさそうなら、もはや何も食べない。
例えば買い物、
自分の体のサイズに合った服から欲しい服を選ぶのではなく、
欲しい服という結論が先にあり、もはや、サイズや性別などは気にしない。
という感じ。
こだわりが強いといってしまえばそれまでになります。
理屈抜きに「そうしたい」という思いが芽生え、そうするための理屈を整え始めるイメージです。
また、この結論ありきの考え方の影響なのか、読書をする時に、私はその本の最終章や「おわりに」、「訳者あとがき」などを真っ先に読みます。つまり、その本の着地点をまずは把握しようとする読み方をしてしまいます。
読み進めた時にびっくりすると私はストレスを感じてしまいます。
そのため、結論がわかっているほうが安心して読めるというのが直接的な理由なのですが、根本的な理由を突き詰めると、この結論をありきとする考え方にあるような気がしております。
そしてこの結論をありきとする考え方は、必ずしも万人の理解を得られるものではなく、不思議な印象を相手に与えているなぁと感じる場面があります。
内向直観を主機能とするすべてのINTJ、INFJの方がこのような考え方をとるわけではないのでしょうが、
この、結論をありきとする考え方は、私の個性であり、独特な印象を与える特徴の一つだなと感じております。
取り止めのない話になりましたが、最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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