タスク管理ツール不要のタスク管理術「コマンド()方式」についてまとめる
この記事は、タスク管理ツールジプシーのあなたへ贈る記録です。
ツール不要、スマホかパソコンがあればOKの万能タスク管理術を、よろしければ、ご参考ください。
やり方は簡単です。
①「✔」マークを「れ」の読みで単語登録する
②よく使うコマンドを単語登録する。
③メモ帳などのアプリでコマンドを入力してタスクリストを素早くつくる
④タスクを実行し、完了後に「れ」で変換して「✔」マークを付ける
です。
これを、使用してるすべてのスマホ、パソコンに合わせて登録していきます。プライベートで使用するスマホに登録するコマンドなら
「かける(☎妻)」「たべる(夕食)」など。
仕事で使用するパソコンなら「つくる(契約書)」、「うちこむ(顧客リスト)」など。
具体的な方法を下記に「コマンド()方式」で示します。
まずはご覧ください。
下記はwindowsのPCを使用している想定です。
「コマンド()方式」の準備のためのコマンド
①とうろく(✔)
✔おしこむ(Ctrl+F7) ※単語登録画面を呼び出す
✔とうろく(✔)
※✔マークを「ちぇっく」ではなく「れ」で出てくるように登録してく
ださい。
✔みる(サンプル↓)
②単語登録(たたむ(布団))
✔おしこむ(Ctrl+F7)
✔とうろく(たたむ(布団) よみ="たた")
✔みる(サンプル)↓
③つくる(リスト)
✔ひらく(メモ帳)
✔うちこむ(たたむ(布団)
※実行したらタスクの頭または末尾に"✔"をつけてください。
✔みる(サンプル↓)
せつめい
「コマンド()方式」では上記のような
動詞(目的語) という表記を基本として使用します。
・たべる(夕食)
・片付ける(夕食)
・上がる(2階)
・たたむ(布団)
・たたむ(PC)
・てにとる(スマホ)
・ひらく(chrome)
・刷る(文書)
・書く(名前)
などですね。
ポイントとしてこれらのコマンドはすべて単語登録してあります。
使用するたびに単語登録していけば苦になりません。
windowsであればCtrl+F7を押すことで単語登録画面を呼び出せます。
面倒だと思った瞬間にCtrl+F7を入力しましょう。
おす(Ctrl+F7)
です。
よみは人それぞれで構わないと思いますが、個人的になじみが良いのは「最初の二文字」というルールを決めることです。
または「文節ごとにアルファベット」例:タッチパッド→tp
ユーラシア大陸→yt
てな感じです。この辺りは単語登録の基本の部分のため実施済みの方もいらっしゃることかと存じます。
複合的なタスクの場合は以下のようになります。
大事なことは「コマンドはあらかじめ決まっている」ということです。
「どうしようかな」「なにするんだっけ」というエネルギーを消費しがちな"想起"ではなく「どれにするかな」という省エネな"選択"に変えるということですね。
参考までに、本note作成中に使用した登録単語の一例を以下に記しておきます。
タスク管理→tk または たす
タスク管理ツール→tkt または たす
「コマンド()方式」→こま
プライベート→ ぷら
コマンド→こま
windows→うぃ
単語登録→たん または tt
契約書→ k
おしこむ→おし
単語登録を上手に使って、タスク管理ツールを使用しなくても簡単にタスクリストを作成し、コマンドをサクサク実行していきましょう!