コーチへの道①
このシリーズは、自分のコーチングの勉強についてのメモです。
とくに、これからコーチングのスキルを身に付けたい方に参考にしていただけたらと思っています。
2024年4月からコーチングの勉強を始めました。
理由の第一は、ある人の影響を受けたことです。尊敬していたある先輩が、いつのまにかコーチになっていました。
理由の第二は、コーチングのスキルが欲しかったから。こどもたちのためのコーチにいつかなりたい。
理由の第三は、40歳になる年だったから。コーチングへの挑戦をひとつの画期にしてみたくて。
さて、どうやって始めたかというとその先輩のマネをして、コーチ・エィ(Coach A)という企業様のコーチ・エィ アカデミアというものに入学しました。これでプログラムを通じて学んでいけば、コーチのスキルを高めながら、最終的には資格も取れるというプログラムです。
コーチエイ・アカデミアでの学びもここに記していこうと思っていますが、その他、読書の記録や実践を通じた所感も記したいなと思っています。
コーチングという言葉は広く知れ渡りました。僕の場合でいえば、教師として生活していて、この言葉が現場で聞かれるようになったのは直近の学習指導要領改正のころだったかなと思います。だいた10年くらい前か、もっと前か。
あの頃、つまり2010年代初頭は、教育現場である種のコーチングブームだったような。実社会では、コーチエィさんがコーチングを日本に導入したのが、1990年代後半だったということ。
でも、一過性のブームじゃなくて、きちんとスキルを身につけたい。そういう思いで勉強しているところです。
コーチングの学びは、「オンゴーイング」なんだそうで、これはコーチングの原則のひとつだそう。とにかく学んだことをアウトプットすると良さそうです。
この成長録はそうしたアウトプット練習録にもなっています。悪しからず。