サン・テグジュペリ 『星の王子さま』
サン=テグジュペリ 『星の王子さま』
僕にとっての作品の要諦:
たいせつなことは目には見えない。飛行士の「僕」と、小さな星からきた王子さまが、不時着をきっかけに出会う。王子さまがこれまで出会った人たちは、王子さまには不可解なものばかり。こども時代を忘れなかった大人である「僕」は、王子さまに共感。
作品は1943年にアメリカで初版。
すでに飛行士として、また『夜間飛行』などの代表作によって有名人になっていたサン=テグジュペリ(1900-1944)による、児童文学作品です。