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8月6日の夢の話
はじめまして。このみと申します。
大学2年生の夏休み。なにかを書きたくなって、NOTE開設しました。
記念すべき初投稿。印象的だった夢でも書いてみようかなと思います。
19歳、夢現の大冒険
リハビリセンター
青学のトレーニングルームのようで。
リハビリに努めている。プッシュアップの筋トレを終えた直後、天井を見つめて体を起こす。
声をかけてきたのは黒髪ボブですこしあか抜けない雰囲気の女の子。生徒会に居そうなサバサバ系、オレンジとかライトグリーンの似合う。
「連絡先を交換しようよ」
と言われて
「いいよ」
とっさにそう言った。
そうしたら彼女はどこかへ行ってしまった。
エミに聞く。
「え、誰か分かんないんだけどいいのかな。」
「LINEよりはインスタのほうがいいよね。」
たしかにLINEの方がパーソナルな感じがする。インスタにしておこう。
クライミングコンペ
クライミングコンペを見ている。
緑色のマットに白色の壁、新宿のPUMPみたいなイメージで円を描くように横長の壁が続く。
手前からどんどん人が並んで流れていく。コンペのようで、ジャッジがいて1課題ずつ人は進んでいく。
私は応援の声をとばす。
ミホウさんがトライする。さすがの一言と言う感じで周りはどよめく。
私もトライする───
芝生の斜面
逃げている。
急がないと。大股で一歩一歩跳ねるように走る。
アンパンマンについて走り続ける。
ここまで来たらもう罪を重ねないといけない。素直につかまればいいものの、追いかけて逃げてきてしまったのだから。
芝生の急斜面を駆け上がる。高いフェンスを乗り越える。
道路だ。
挟み撃ち
道路で安堵する。私は、何事もなかった私と同じように、普通の人生を送ることができる。
ふと、周りに目をやった。
道路の先から、巨漢の警察官がこちらへやってくる。
上半身に何も身に着けてはいない。顔は怖い。色も黒い。ボディビルダーみたいで、すごくこわい。
アンパンマンの姿はもうない。とにかく、戻らないといけない。
降りたらまた追いかけられるという恐怖で苦しい。やっぱり私は追いかけられ続けて生きるのだと思うとすごく苦しい。
フェンスの穴の開いた部分をくぐり抜けて、芝生の斜面をかけおりる。
気づき
芝生の急斜面。一刻も早くと大きく足を踏み出すものだから勢いがついて、一歩一歩に大きな浮遊感がともなう。
この感覚──
夢だ。
前もこうやって走ったことがあった。
ジェットコースターの落下中に放たれて山頂を飛び跳ねる夢。
逃げ惑って追いつめられる夢。
この感覚は、夢だ。
大ジャンプ
芝生の急斜面を私は走り続ける。
夢だと気づいてからは、なにもかもばかげて見えてくる。
一体私が何をしたというのか、警察に追いかけられるようなことなんて、この私がするはずもない。
だけど、走り続けた。
田んぼが見える。大きな丸い生物が見える。
私は浮遊感にまかせて大きく跳躍する。2体の丸い生物のうち、1体を脚で捉えた。
ホップ、ステップ───
目覚め
ほんの少し前まで、壮大な夢を見ていた気がする。
尺の長いストーリーだったようだけど、どこで目が覚めたのかは分からない。
スマホを見る。13時16分。
──13時16分?
、、、さすがに寝すぎた。
あとがき
うー-----ん、割と支離滅裂できついですね。
「リハビリセンター」の書き出しは、自分のことなのにどこか他人行儀な雰囲気がよく出せたと思うのですが、「クライミングコンペ」以降三人称的な表現が強くなってしまった気がする。
というのも、途中でクライミングに行ってしまったんでね、記憶がね。。。
夢の話はやっぱり起き抜けに書かないと。
クオリティにこだわらず、毎日何かしら書いてあげたいなと思っている所存です。
ではまた明日。
このみ❁