8月4週 ポケカレポート
お疲れ様です。まさとです。早速1週間サボってすみません。本noteでは、先日くろいまなざし杯に参加させて頂いた際のデッキ選択の経緯や、練習での気づき、対戦内容についても、良くない点があったので、それらの振り返りを行おうと思います。
使用デッキについて
大きい方のトドロクツキを使用しました。デッキリストはこちらになります。
スクランブルバトルで8-0された方のnoteを参考に、数枚自分好みに変えてみました。マジで良noteです。全員読んだ方がいい。
変更点は、
①ハイパーボール→ネストボール
②トレッキングシューズ→イキリンコ2枚目
③ヒスイのヘビーボール→モモワロウ2枚目
です。
それぞれの意図として、
①コストが少し重たい。
このデッキは、基本的に3~4ターンで決着が着きます。長く戦う気がないデッキですので、序盤の安定感の重要度はポフィン系のデッキや、コントロールデッキと比べて上がります。ネストボールとハイパーボールを比べた際、初手に同種2枚引いて嬉しい方はネストボールだと評価しました。また、ハイパーボールは、後半の山作りに大きく貢献しますが、3枚でも十分な枚数だと判断しました。
②サイド落ちが苦しい点
このデッキは後手1ターン目での攻撃の有無が大きく勝敗を分ける可能性があると考えております。大きいツキが攻撃するためには①オーリム、手張り、ダークパッチの場合と②手張り、ダークパッチ、ダークパッチの2種類のパターンがありますが、どちらも要求が高いので、ほとんどの試合でイキリンコを使用することになります。イキリンコをしたい時に出来ないことはそのまま攻撃が出来るか出来ないかに繋がりますので、2枚採用としています。
③同じくサイド落ちが苦しい
次にサイド落ちして苦しいのはモモワロウです。ダークパッチがベンチにしかつかない都合上、HPを満タンのままで攻撃を選択する時以外は、ほとんどモモワロウを使用します。ヒスイのヘビーボールでは任意のタイミングでモモワロウを使用することは出来ないと感じたので、安定感重視で2枚目を採用しました。元のリストでモモワロウが1枚の理由は、先述のnoteにも記載されていますので、ぜひ読まれてください。
使用理由について
今回は環境を読んで、と言うよりは自分の練習の為につかってみました。2-2-2を目指すデッキのため、簡単そうに見えますが、プレイの順番がとても難解なデッキであり、アンフェアをどのターンに打つかや、ポケモンキャッチャーの価値が高い時はいつかなど、正しい順番や、ルートを辿らなければ、デッキの本領を発揮することが出来ません。元々自分がポケストップが絡むデッキが苦手なこともあり、いい機会だと思い選択しました。
VSミラーはプレイで差をつけろ!
前回のnoteは内容が少し薄いとご指摘を頂いたので、くろまなでも多発したミラーでの差をつけられるポイントを、対して深くはないですが自分なりにいくつか書きたいなと思います。
①意識的に非エクツキを使おう!
ミラーにおいて、後攻側が1ターン目から2枚取り始めたら、先行側がまくるには攻撃を止めさせるかサイド1を挟むかのどっちかしかありません。このデッキの場合、非エクツキの最大打点は古代12枚+くさりもちで250になります。そこまで打点が伸びることはありませんが、相手のモモワロウを倒せるくらいにはなるケースがほとんどです。いいタイミングで非エクツキを差し出して、相手の要求を高めることが大事です。また、相手の毒ポケモンを非エクツキで倒す時、あえて10残しで攻撃すれば、毒ダメージで気絶してキチキギスを使わせないプレイもあります。割と使います。
②毒にしていいとき、しちゃダメな時を見極める。
HP230のトドロクツキexを倒すには、くるいえぐるorくさりもちカラミティストームしかありません。後者は引きたいタイミングで引き込むのは困難なのと、くさりもちがポケストップで巻き込まれているケースもありますので、こちらが毒状態ではないトドロクツキでカラミティストームを打てば、相手は基本的にくるいえぐるを選択するしかありません。そうなると、次のターン無理なく非エクツキを押し付けることができますので、自分の要求を下げることができます。盤面にHP230以下のポケモンをおかないようにできたらよりいいかもしれません。そういうタイミングもありそうです。
③アンフェアスタンプを打つタイミング、打たれるタイミング
サイドをとるターンには、手札干渉に強い盤面にすることが大切です。判断基準としては、
①次のアタッカーが準備できている
②次のアタッカーにエネが貼れている
③干渉後にたくさんドローできる
この辺かなと思います。同時に、不要な大地の器や、イキリンコ、ボール系統は捨てておいて強い山札作りを意識すること。この時山にトレッキングシューズはたくさんあるとあるだけ強いです。逆に自分がアンフェアスタンプを打つターンは、相手がこれらの要求を揃えられていない時がいいと思います。
④モモワロウに1エネつける
モモワロウ、最強アタッカーなので是非エネつけて待機させてください。相手が4枚とっていれば、かえしのターン手張りだけで240出て嬉しいです。
対戦内容
①レントラー後 ⭕️
後1に非エクツキで1枚取るところからスタート。
先2でアンフェアスタンプを撃たれ、レントラーexの技でコツキに120 毒の蓄積ダメで気絶。キチキギスが打てないのでだいぶやばかったです。ギリギリポケストップで復帰。
後2はレントラーexにくるいえぐる。
先3相手は充電。
後3は前に出てきたサイド1をとる。
先4は非エクレントラーで非エクツキが取られる。
後4ポケモンキャッチャー3回振って裏の2をカラミティストーム。ピーピングハンデスからすぐ復帰できたので運が良かったです。ツキでは対面したことのないデッキですが、他の2進化と同じサイドプランでいけてよかったです。
1-2-1-2
②ロストバレット後 ❌
この試合がひどかったです。。
非エクツキスタート、初手がオーリム、オーリム、ボス、ポケギア、ネストボール、夜のタンカでした。対戦準備中、イキリンコするしかないやーんと思い込みすぎていました。トップで引いたのは大地の器です。ノータイムでネストからイキリンコしちゃいましたが、大地の器→ネストボールでゲッコウガ→かくしふだ、オーリムで後1から攻撃をすることができました。現実は、イキリテイク後のポケストップでもオーリムが落ちて、全然攻撃できなくて負けです。こういうの減らしたいです。。
③ツキミラー先 ⭕️
詳細を忘れてしまいましたが、先述の230ツキで攻撃する、非エクツキでイキリンコを倒すなどしていい感じに勝ちました。
④古代バレット後 ⭕️
イキリンコスタート
先1は前ミナモ、ネスト2枚でゲッコウガとハバカミ、前のミナモが手張りで逃げてハバカミがバトル場出てきてエンド
後1バトル場のイキリンコは止められたが、オーリムとダークパッチが打てたので、イキリンコ逃げてイキリテイク、そのまま非エクツキでサイド1枚獲得。
返し先2で相手は非エクツキで非エクツキを倒す。
後2相手のベンチが全然育ってないので、アンフェアスタンプからカラミティストームでポケストップを破壊。相手がガン止まりしてくれたのでそのまま攻撃を続けて勝ち。不利マッチなのでよかったです。
⑤ツキミラー先 ❌
先1ベンチをゲッコウガ、モモワロウ、トドロクツキイキリンコと展開して、モモワロウ特性で非エクツキを前に出してパス
後1相手の要求揃わず、プライムキャッチャーで呼ばれたモモワロウに非エクツキで110
先2 2をとれなかったので、もっかいコツキ前に出してパス
後2ポケモンキャッチャーで2が呼ばれツキexにやられる
先3ツキexで前のツキexとる
後3 非エクツキでモモワロウとられる
先4 ポケモンキャッチャーでモモワロウ、アンフェアスタンプを打って非エクツキでモモワロウを倒す。
後4要求揃えられてまけ
この試合、負けはしましたが自分が正しくプレイできててよかったです。
⑥古代バレット後 ❌
後1で攻撃できず、ずるずると負けてしまいました。
3-3 71位?くらい
結果としては全然ダメダメでした。
総括
もちろん勝ちたかったですが、実りある1日になったな、と思います。プレイの順番については引き続き練習が必要ですが、山作りの際、試合全体の流れを予想して、不要札、必要札を見極める力がまだ欠けていることがわかったので、大きな収穫でした。
9月からは新シーズンが始まるので、気合いを入れて頑張りたいなと思いました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
飲み会でぶっ潰れた僕の写真を載っけようと思いましたが、さすがにひよったため投げ銭してくれた人に動画見せつけようと思います。まあまあ面白かったです。
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