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「みやてぺ」のプロフィール

みやてぺ(三宅哲平)です。
友人の金属加工屋さんの影響でnoteをはじめました。
ふだんは、お仏壇やお位牌に代わる自宅用の新しい手元供養具を作っています。

このようなものや、、

シンプルで置きやすいスタイル

ちょっと変わったものも、、

ちょっと変わったスタイルのもの(ほぼ自己流の手作りです)

ほかのものもあるのでよかったら見て頂けたら嬉しいです。
https://www.instagram.com/teppei_miyake/



新しいスタイルで作り出したのには理由があります。

1,残された人がより元気に生きられるようなものを作りたい
2,もっと故人の存在を感じる場所を作りたい
3,おうちに置きやすいものを作りたい
4,これひとつでだいじょうぶを作りたい
5,無縁化してもだいじょうぶを作りたい
6,新しい文化を作りたい

6はだいぶおこがましいのですが、
私はアーティストでもあるので新しい供養方法から考えたいと思いました。
もっと考えたり感じたりできる現代人に合ったカタチがあるのではないかと思いました。
少々きわどい部分もありますが。。

新しい供養方法ってなに?

真ん中の黒い部分には、水を含んだアルカリ性の土壌の中に遺骨が納められています。骨は酸性で溶けてしまうので、アルカリ性土壌にして完全密封し、空気を遮断することで半永久的に保存されます。そうすることで、開けると溶解が再び始まり、閉じていると半永久的に保存され続けます。言い換えると、目で見ようとすると失われ、心で想像する限りにおいて存在し続けるという状態になります。
大事な人への供養とはいったい何か?と考えると、やっぱりその人を思い出したり、人生を想像したりして、故人の新しい一面に気が付いたり、苦悩に共感したり、優しさや喜びを知ったりすることだと思うからです。そして残された人が勇気をもらって元気に生きていくことだと思います。それは常に生きている人の成長とともにあって、自分が変化して生きていくことによって故人もまた変化していきます。想像して、対話ができて、そばにいると感じられて、元気になれること、それが供養であり、心の中で生きているということだとしたら、そんな場所を作るのがこのお墓の唯一の目的です。

noteでは、お墓の紹介や他のアート作品の発表、文章を不定期に更新していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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