バリー・ボンズは内力をうまく使っていた

内力は、体の内部で働く力ののこと。

バリー・ボンズはスイングの瞬間、床反力をぐっと減らすことによって、本能的な筋収縮を生みだして、つよいスイングをしていた。

本能的な筋収縮。

倒れないように反射的に、体全体の屈筋が収縮する。
その証拠に、インパクト時に両足が地面から一瞬動いている。
体重がかかっていると足はその場からは動かない。

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