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ザリガニの鳴くところ
本当に本当にお久しぶりすぎになります!(日本語…)
都内に引っ越してから気付けば3ヶ月…自分の中ではもうすでに半年ぐらい経った気分ですが…笑
色々と落ち着いたので、またnote少しずつ再開したいなと思います。
Amazon primeについに!ついに!ザリガニの鳴くところが配信されてたので、念願叶って観ることができました〜
実は古本屋さんにてとっても綺麗な状態の原作本を購入し読了済みだったので、結末やストーリーは既に知っていました。
結論から言うと、私は断然原作派でした。汗
難しいですね…この作品自体とてつもなく長いので、まあ映画の2時間程度におさめること自体が不可能に近いかと思われます…。
本作はミステリーなのですが、原作を読んだ身としては
ミステリーと言う枠にとどまらない、主人公カイアの生き様や自然界とは何かがメインテーマのような気がしていたので
映画の方はそういった点がややかっ飛ばし気味な印象でした。
また、カイアの親代わりとなって見守ってくれていたジャンピン・メイベル夫婦の良さはもっともっとあるのだけれど、こちらも意外とあっさり。
美しさはあるものの、もっとノスタルジー印象だったので、演出が大げさかな?と感じるところがありました。
サブテーマ”つながり”
カイア自身が幼くして家族を失ったため、愛に飢えていること・人から与えられる愛情を知らないことから
人間模様をとりまく”つながり”はサブテーマになってくるかなと感じます。
ミステリーってやたらと登場人物が多いイメージなんですよね汗
けど、脇役にあたる人物までもが主人公カイアの人生において深く関わってくるもんだから…原作読むのは結構大変です。
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原作のある映画ってどうしても、原作派VS映画派で分かれる所がありますが
どちらも良い点は沢山あるし…映画化するとやっぱり嬉しいし…色んな楽しみ方に気付かされました。
最近映画館で観る本数が減りましたが…。
自宅では相変わらず引きこもって映画ばかりの日々。
早くテレビ台が欲しいそんな所です!