真冬のこの時期から水辺に立つ
サンデーアングラーとかバス釣り的にホットではないこの辺の地域はそもそもこんな時期からバス釣りはしない。4月新年度の幕開けからバス釣りも再始動するんじゃないだろうか。
自分もその口でこの時期は気が向けば誘ってもらったボートシーバスくらいなもんでバスタックルはお休みさせる。
それがまあ今年はオフは無い!の勢いで野池に行ってきた。
なぜか。
冬の時期に厳選されたタックル。そのタックルを使うことでタックルのピーキーな部分がやっと見えてくるのだと思う。それは自ずとハイシーズンに繋がる。ハイシーズンはどちらかというとなんでもかんでも投げ散らかすタイプのバサーだったけどきっと、ここのこの時間と雰囲気にはこれ!と厳選したものを投げ散らかすことができるようになる。
できるようになるというのはまだまだバス釣り途上民だから。
そして通い詰めることでそのフィールドの良さがわかる。現に今日はアウトレットを見つけた。アウトレットを見つけたことで昨夏釣れたポイントでなぜ釣れたのかがわかった。そういうこと。これできっとまた夏は釣れる。
あとはノットを見直す機会にもなった。
冬のバス釣りって奥深いわ。