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水のようにまぶしい君になれ


新成人おめでとう
今日から大人だといわれても
自分のどこが?
何が大人なのかわからないだろうネ。
私たちも皆同じだった。
懸命に生きるうちに大人になった。
大人なりの考えも身についた。

伊集院静さんサントリー広告新聞掲載より

成人の日や新成人の方たちに
むけて伊集院静さんが
サントリーの広告として
新聞に、はなむけのことばを
掲載してくれている。

私はこの人の言葉をいつも
まぶしく読んでいる。

私自身も社会人1年生の時に
上司から伊集院静さんの言葉に
感銘したのか、わざわざ切り抜きの
コピーをいただいた。

今日の日に掲載された伊集院静さんの
はなむけの言葉をココに記したいと思う。

※太字内の言葉が伊集院静さんの言葉。

自分だけイイのはダメだ。
働くにしても、歩くにしても、
自分だけがラクするのはダメだ。
金を得ることだけが目的なら、
早々自分を失うものだ。
その仕事は誰かのために汗を流しているか。
そうして共に笑える日が見えるか?
去年の春から大人は18才になった。
なぜ急にふたつも若くなったのか?
それは信頼できる、可能性を信じて生きている
大人を一人でも増やしたいからだ。
この国はアジアの中で、いや世界の中で、
美しい水に満ち、美味しい水にあふれ、
素晴らしい自然に恵まれている。
その国の上を平然と兵器が飛ぶことを
許してはいけないのだ。
断じて許さない。そういう大人になろう。
誇りを捨てるな。
今までの大人のやり方ではダメなんだ。
さあ立ち上がろう。
新しい日本人になるために。
苦しくとも共に歩き出そう。
立ちはだかる山も、挑めば必ず光が
差す道は見えて来る。
美しい一本の渓流が渇いた喉を
うるおしてくれる。
いつか命の水を育て、乾杯しよう。
その日まで君たち新しい大人を
私たちは応援し続けるから。

〜いつか命の水で乾杯〜
伊集院静

水とともに生きる
SUNTORY

伊集院静さんサントリー広告新聞掲載より

やはり毎年、いろんなことを
考えて感じて書いてくださっていると
感じている。

私は新しい時代を創り上げる新成人の方を
支える大人として、読ませていただいた。

伊集院さんのコメントから私ふうにアレンジしてみた(^^♪

大人こそ誇りをもとう。

そのやり方ではダメなんだ。

さあ立ち上がろう。

新しい大人のしあわせな思考を
手に入れて。
ともに歩き出そう。

挑めば必ず光が差す道は
見えて来る。

いつか
現実さえもかえてきた
私たちをたたえ
乾杯しよう。

その日まで
私たち新しいしあわせな大人を
自分自身を励まし、応援し続けるから。

そして、まぶしい
大人になろう✨


きらり✨きらきら✨

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