Hilfeのお客様日誌vol12
太陽のカード
価値、信用、ないものねだり、、、
昨日御来店のお客様
(お客様の御要望を受けて掲載しています)
人間関係全般の運気について
今回使った占術は
・やるべき事やらない方がいい事
・依頼者が
変えられる事、変えられない事
得るもの、失くすもの
・半年先
カードを開いてみると、、、
まず問題点としては
「人が離れ始めている」だったのですが、、、
カードの出方から更に原因を紐解くと
「ブランディングを間違っている」
というのが原因のようで、、、
ブランディングとは
要は「価値」やイメージを確立させて
それを認知してもらう事です
主にビジネス用語ですが
人間に当てはめるなら
「自分の価値や魅力を明確にして周囲に認知してもらい、好きになってもらう」
という事かと。
もっと要約すると
「自分の売りはコレです」とアピールする事かと思うのですが、、、
当然ですが
人間、言ってる事と実際の行動があまりに違うと信用を失います
「自分はこういう考え方の人間」
というのを周知された上で
その考え方に沿った言動や行動を
ある一定レベルで保持し続けなければ
「口だけで行動が伴わない人」認定を受けて
信用を失うでしょう
分かりやすい例で言えば
「愛妻家」というキャラで
人気を博していた芸能人が不倫をして
それが表沙汰になれば
間違いなく人気は失墜します
ファンは「愛妻家」というキャラに「価値」を感じて応援していた以上
それが嘘だったと判明すれば当然でしょう
一般人であっても
「自分は愛妻家である」
というのを他人から好かれる為の強みとして
アピールしていた人間が
もし不倫しているという事実が知られれば
信用を失うでしょう
「愛妻家」という自身のブランド(価値)を
守りたいなら
絶対に夫婦関係において不誠実な事をしてはいけないし
したとしても完全に隠し通さなくてはいけません
(そもそも不倫に関してはやってはいけない事ですが、、、)
また、あまりに自分とはかけ離れた人物像を
ブランディングしてもバレます
すぐにバレなかったとしても
長期的な目で見れば
本来の自分と違いすぎる自分を演じようとしているという事なので確実にボロが出ます
10年以上前の私の知人に
「サバサバしたガードの固い女」
というブランディングを試みた女性がいました
そういった知人がいて、憧れから
そのブランディングを選んだようですが
本人はそもそも身持ちの固い女性ではなかった上に、装おうのも下手すぎて
あっさりそのブランディングは破綻して信用を失っていました😓
要は
「自分を省みた上で、身の丈に合わない人物像を演じて価値を作ろうとしてはいけない」
という事です
「そんな風になりたい」と目指す分にはいいでしょうが
素の性格があまりにかけ離れているのであれば
目指せるレベルは限られてきます
カードの出方に則った私の最終的な助言は
「大変失礼を承知で申し上げますが、、
貴方が売りにしたい『価値』は
実際の貴方とはかけ離れ過ぎてます
残念ながら
現実の行動で
『そういう人間ではない』という事は十分に立証されてますし
御自身もお気付きのようなので、、
一度、御自身の良いも悪いも認めた上で
自分が目指せる人物像を再構築して
そこに『価値』を付加していって
それを認めてくれる人達と繋がった方がいいです
今のままだと信用を失う一方ですので、、」
でした
(今回は詳細に書くと身バレしそうな内容だったので色々と抽象的にしています)
どんなに良いブランディングをしても
その本人が行動によって実践し
尚且つ維持する事ができないなら意味がありません
実行も維持もできないブランディングをすれば
自分に価値を見出してもらうどころか
著しく価値を失墜させます😓
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⚠️注意⚠️
占いの結果は
そのお客様の現在の状況、気質などによって千差万別です
全く同じようなお悩みであったとしても
お客様それぞれでカードの出方も違いますし、それに伴って助言も違ってきます
(占いに「パターン」はないので)
したがって
お客様日誌の内容が
読んで下さった方の現在の状況と被っていたとしても
日誌の中の私の助言が、読んで下さった方にとっても最良かどうかは
占ってみない限りは如何様にも言えません
以上をご留意頂いければ幸いです
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