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Hilfeのお客様日誌vol3

審判のカード

曖昧さ、確かな繋がり、、、

昨日御来店のお客様
(お客様の御要望を受けて掲載してます)

とある男性との関係について

今回使った占術は

・対象者の心を読む

・相性

・半年先

・依頼者が
変えられるもの、変えられないこと
得るもの、失くすもの

カードを開いてみると、、、

まずザックリした結論は
「今の関係のままでいい」でした

カードの出方から

「恋人でも友達でも同居人でもない

どう呼べばいいか分からない関係でいいのか
というのが不安なんですよね?」

とお尋ねすると

「そうです😅」と返ってきました

「夫婦」「親子」「後見人」など
法的に認めらた関係性とは別に

書類上の契約などを一切介さない
曖昧な関係が世の中には沢山あります

「友達」「恋人」などはその最たるものでしょう

人や動物に対する固有名詞に限らず
「関係性」に置いても
それがなんの保証もされていない関係性であっても
人は名前を付けたがるものです

単純に名前が無いと不便というのもありますが

「名前」がある事で
その関係や人物の存在、役割が「保証」されるから
というのも大きいでしょう

「AさんはBさんの彼氏」
「CさんはDさんの友達」
などというような感じで、

名前があるという事は
大袈裟な言い方をするなら
「その世界で存在を認められている」とほぼ同義なので、、

第三者から見て、その関係性を表す言葉がない場合
当事者達は、その関係性における
自身の役割や存在意義に不安を持つものですが、、

今回のお客様とそのお相手に関しては
詳細は伏せますが
出自や出会いのきっかけも相まって
明確な
「名前の付いた関係性」にこだわってないようでしたので、、、

カードの出方に則った私の最終的な助言は

「傍から見ればお二人の関係は

『恋人』とも言えますし
『同居人』とも言えますし
『セフレ』とも言えるでしょう

ただ、御自身にしてもお相手にしても
明確に名前を付け難い関係だからこそ
バランスが取れて
尚且つ
繋がりを強いものにしているのは確かです

第三者からの評価に関しては
『そう見えるならそうなんでしょう』
というくらいの認識でいいです

お相手も同じ気持ちのようなので、、

ただ

関係性に名前を付けざるを得ない状況
(結婚、出産など)に陥れば破綻の可能性大なのでそれだけは避けて下さい」

でした

「逆に安心できる結果でした笑」

とお帰りになられました

俗に言う
「曖昧な関係」というのは
特に性的な要素が絡む場合
一般的にどちらかが傷つく可能性大ですが、、

名前を付け難い関係性というのは
いつ破綻してもおかしくない一方で
時に、当事者達にしかわからない強い繋がりを生む事もあります

法的な拘束力などはともかくとして
繋がりの強さは
名前や書類では測れませんので、、、

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⚠️注意⚠️

占いの結果は

そのお客様の現在の状況、気質などによって千差万別です
全く同じようなお悩みであったとしても
お客様それぞれでカードの出方も違いますし、それに伴って助言も違ってきます
(占いに「パターン」はないので)

したがって

お客様日誌の内容が
読んで下さった方の現在の状況と被っていたとしても
日誌の中の私の助言が、読んで下さった方にとっても最良かどうかは
占ってみない限りは如何様にも言えません

以上をご留意頂いければ幸いです

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