高校時代の繋がり
ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。お気軽にお問い合わせください。ryosyun4106@gmail.com
10年ほど前にFBで高校時代の同期の友人や恩師に再会できました。
在学中に知っていた友人もいれば、間にだれかがいてくれて、ほとんど初めて話すような友人もたくさんいました。
なにしろ、一学年400名超えの高校でしたから、同じ建物の中にいても顔も合わせない人はたくさんいたのです。
FBは東京の知り合いに勧められて、かなり早い時期にIDをもっていましたが、近くに知り合いがいなくてずっと休眠させていました。
ある時、高校の同級生がFBやったら?と言ってくれて、IDは持ってるのよって話すと、わりと地元の人たちがやり始めてるよと教えてもらって再開。
そのうちに高校同期のグループができて、再会やお初の出会いがぐっと増えました。
みんなだいたい子育てが終わって、少し自分の時間ができたころでした。
最初は再会がうれしくて、やたらと飲み会していました。
誰かが松江に帰ってくると集まるって感じで、、、
さすがに数年たって、みんなが疲れ、コロナもあって、会うことはぐっと減りましたが、それでも、つながりはそのまま継続しました。
FB上で会話し、時に集まります。
由布院で宿をしていた友人のところにみんなで行って泊まり、次の日はマラソンとウォークの大会に出たこともあります。
島根をアピールしようと”吉田くん”というキャラの着ぐるみを県庁から借り受けて九州に上陸しました。
あの時、みんながコスプレするということで私は島根県の公式ゆるキャラ”しまねっこ”のぱくりの”しまぬっこ”になりましたよ。
画像はどこかに残っていそうですが、ちょいと恥ずかしいので、お見せしません(笑)
先日は記事にもしましたが、恩師の地元で漂着ごみを拾いました。
いろいろ考えさせられる状況でした。地球の怒り。
恩師がいてくれたからこその経験。
私は恩師だけでなく、カメラマンの息子さんとも交流があります。
孫の写真を撮ってもらったり、その時の父の写真が父の遺影になったり、、、
そんな長い、緩いつながりは地元にずっといるからこそのこと。
また、私が自宅でない、工房を持っているのも集まりやすい一つの要因になっています。
こんなつながりを持っている還暦過ぎの集団はなかなかないと思います。
ごみ拾いの時も私たちはお互いを高校時代のニックネームで呼んでいます。まだまだ、若いつもりなんですよね~
同じ学び舎で3年間いた仲間は、不思議に感じること思うことのベースが似ているようです。
子供から大人になる狭間の、多感な時間を共有できたということのありがたさ。
そして、それを今にいたるまで見守ってくださる恩師の存在の大きさ。
昨日も先生、電話くださって、”あんたイベントに出ちょうかね?(出てるの?の方言)”と聞いてくださいました。
イベントに行かんと遊んでごさんようになったらいいけん(遊んでくれなくなったら困るの方言)と思って~とうれしい電話。
この方言もいいでしょ?松江の大切な宝物です。
昨日一日でしたって報告して、少しおしゃべり。
卒業して35年ぶりくらいに再会し、それからもう10年ほどの付き合い。
時々、会いにいったり、工房にきていただいたり、、、うれしい関係が続いています。
本当に幸せに生きているなぁと思います。
ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
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☎ 070-5678-5427
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