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返事をしないことが断りのつもりってどうなんだろう?

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
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先日、10歳ほど年上のお姉さまと食事をした時。
どうするのか、何度もこっちが聞いているのに、返事がなくて困っていると聞きました。

そういう返事を返してもらえないことを私もここ数年何回か経験しました。

返事を待って、次の行動をしたいと思っている質問者にとっては返事が早くほしいのだけれど、NOというと嫌われるんじゃないかと思う人がいたり、返事をする必要を感じてない無礼な人もいます。

イベントに出店しないかと誘ったのに、返事がなくて、再度問い合わせると、ありがたい話だけれど、自信がなくて、、、という答え。

出られないと言ってくれたらいいだけのことなのに、、、

NOというと嫌われるかなと不安だったようですが、私にしたら返事をしないことのほうが数段失礼なことだと思います。

でも、それが通じないのです。

察してくれたらいいと思っている様子。


返事するということは社会人としての最低限のマナーだと思うのだけれど、ただに怖がられるだけです。

表面的な優しさが求められ、本当のことを教える厳しい言葉はあきらかに敬遠されてしまいます。

こんな嘘で固めたような優しいつながりが幸せな関係なんてどうなんだろう?

一人になったときには、周りにどう見られるのか考えていつもいつも不安なんじゃないかな?


それともいつも優しい仲間といられて私は幸せ者だと思っているのかな?

どちらにしても本当の幸せではないと私は思います。


もうこんな考え方は古くて少数派なのかもしれないけれど、あきらめずに自分の目指す幸せのために筋を通した生き方を貫いていこうと思います。

幸いなことに、困っているお姉さまのように、私と同じ感覚を持つ人が周りにいてくれるので、わかりあえない人とは距離を置くだけでいいと思っています。

このまま、偽物の優しさ優先の世界が続くかしら?
不思議な世界だと思います。

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