一人でできることはちょっぴりだけど、、、

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

例えば、コットンたわしを使うこと。

浜にうちあげられたごみを拾うこと

冬寝る時に湯たんぽを使うこと

EM菌を使って生ごみを肥料にし、ごみを減らすこと

どれも一人で始めることができて、そんなにお金もいりません。
手間がかかるだけ。でも、地球のことを考えての行為です。

今の時代、タイムパフォーマンスなんてことを優先して、手間をかけることを罪悪のように言う風潮が一部にあります。

でも、私は人が時間をかけ、心を込めてなにかをすることこそが大切なことなのだと痛感しています。

人には心、念、想いといった形にならないけれど、なくてはならないものがあります。

自分の心に逆らわず、こうと思ったことを貫いて生きることの大切さ、幸せは長く生きないとわからないものです。

もちろん、人を押しのけたりするのはいけません。人に媚びず、人に寄りかからずに生きることが大切。

だから、年長者が行動で伝えていくべきことだと私は思っています。

環境を破壊することのない生き方に少しでも近づいていきたいという思いで私にできることを続けています。

仲間を募ることもいいことだと思います。

ただ、仲間といる時間にだけ意識が向かうのではなく、日々の自分の生活の中にできることを落とし込むことが大切だと私は思うようになりました。

同じ想いの同志が集まるのは素敵なこと。でも、なんとなく群れるのは違います。

一人一人が一つのことをやり続けることでなにかが起こる時を迎えられたらいいなと思います。

お祭り騒ぎの一日が終わって、次の日はまたいつもの生活に戻るのは違うのです。

歯磨きを毎日するのと同じレベルで環境に配慮する生き方を続けていくことが大切。

どんな変革も一人の動きから始まったはず。
先頭を切って走るのではなく、地道に、地味に日々続けていくことを私は目指そうと思います。

ミニチュアちさと工房
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