春の気配を楽しむ
ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。
先日の暖かい雨の朝。
ベランダの向こうにある竹林から今年初めての鶯の声がしました。
まだまだ下手で”ほーほ”だったり、”けきょ”だったり、、、今朝も練習しています。”ほけきょ”とか。先日よりは上手になっています。
初夏かと思うような馬鹿陽気と寒の戻りが繰り返しています。
もうお彼岸は過ぎたので、そろそろ暖かくなってほしいものです。
工房に出かけると庭で高らかに鳥が鳴いていました。
木に近づくと一度鳴きやみ、少しして警戒を解くと少し小さい声で再び鳴き始めました。
やっと捉えることができたメジロの姿。
毎日やってきますが、簡単には撮れません。嬉しい一枚。
サラダ菜に花が来ました。種を落としてくれるのを楽しみにしようと思います。
つくしを採りました。
片手で握れるほど。はかまを取って茹でておひたしに。
つくしのおひたしの向こうに少し見えるのは三つ葉の卵とじ。
少しでも毎年食べたいなと思いますが、見向きもしない人のほうが多いですね。
食べ物は買うものと決めつけないでほしいなと思います。仕事で忙しいとそんな時間はないのでしょうね。
私も今だからこそやっています。
昔、勤めていた時はまったく興味を持たずでした。
今、つくしや三つ葉を採ってきて食べる事に喜びを見出せることはありがたいことだと思います。
そろそろ田んぼのための水路掃除をする季節。
石や草が落ちて水が流れなくなった水路を流れるようにするのは気持ちのいいことです。
人も血流が悪くなると病気になります。
水路も同じ。人の手をかけるって大切なこと。
来月には種籾を水につけ、蒔いて苗を作ります。
苗がかわいいのですよ。稲作ができることに感謝しています。
ミニチュアちさと工房
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