延命意思の確認のように避難意思の確認もしてほしいな
ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。
とうとう、島根原発2号機の再稼働が始まってしまいました。
人は減るのに、電気はそんなにいるのだろうか?と不思議な気持ちが抑えられません。
もちろん、無駄に電気を使う生活を見直す時が来ているとも思います。
国策というなら簡単に個人が反対を唱えても結果は変わらないかなとも思います。
ただ、地区ごとに見知らぬ土地に避難するという計画がずいぶん前から決まっていますが、私はもう避難する気がありません。
お役所では、計画通りに避難してもらいたいというのが本音でしょう。
でもね、道路は寸断されたりして、全住民が滞りなく非難できるとは思えません。
ここ数年、延命処置を拒否することは書面でできるようになりました。
私の母も延命処置は断り、もし最後の時に痛みが出たらそれにだけ対処していただくつもりでいましたが、痛みは出ず、安らかに亡くなりました。
延命と同じように、避難したいかどうかの意思表示をし、それに従って避難したい方だけ避難するというのはどうでしょう?
避難する人間の数が減るだけで避難はしやすくなるはず。
最初に意思表示をしたら避難名簿から消してもらったら行政の手間も省かれ、責任問題も問われないでしょう。
有事の時に避難したくない人を待ったために被爆するなんてこともなくなるでしょう。
長生きしたい方は避難されたらいいし、私みたいに避難せずに今まで通りに生きたいと思う人は残ればいいと思います。
若い人、子供たちを優先にしてほしいと思うのです。
ネットが使える人はネットで申請すればいいでしょうし、できない方は自治会役員とか親族が代わって申請するというのはどうでしょう?
ぜひ、行政に一考していただきたいなと思います。
ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
駐車スペースは2台分
☎ 070-5678-5427
ryosyun4106@gmail.com