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出雲織展にお誘いいただいて

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。


以前からの知り合いの織物の作家 戸谷さんに展示会にお誘いいただいたので、初日に出かけてきました。


このところ、怠けているので、展示会のお誘いなどほとんどなくて、声をかけていただいたことに喜び、また作品を見たいと思ったので、戸谷さんが会場にいる日を目指していったのです。

ちょうど、未明に雨が降り、曇りで出かけやすい日でもありました。

彼女の先生だった青戸秀則さんとは面識もあり、彼女ともども安来のイベントでご一緒したこともありました。

残念ながら、数年前にお亡くなりになってしまいました。
今回、秀則さんの作品も2点、お母さまの柚美恵さんの作品も2点。ほかの生徒さんのものは1点ずつの展示でした。

青にも白にも様々な色味があり、組み合わせることでただ一つの作品が生み出される世界を堪能しました。

戸谷さんの作品は納戸色と藍の二色使い。袖から渋い黄色が覗く色っぽい作品でした。どんな帯を締めるかで様々な顔になる素敵な作品。

私も、誰にも作れないものを作っているので、共感しました。
ただ、私は一人きりで教えてこなかったので、広がらなかったです。
でも、それも良しです。

おまけは

会場で、とても久しぶりの知り合いに声をかけられてびっくりでした。
織りや編み物が好きだという同い年の人。
今はお母さまの介護で大変なようでした。

この展示会がなかったら、会うこともなかったでしょう。
神様の粋な計らいに感謝です。

案外とこういう巡り合わせは多くて、運の強さを実感させてもらっています。

同じ安来の同級生、木工の野白くんと戸谷さんと3人で会って話したいねという話になり、彼女が本気でいてくれたら連絡をくれるようです。
これも楽しみ。

29日まで松江市にある県立美術館 ギャラリー2室で開催です。
お出かけください。

ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
駐車スペースは2台分
☎ 070-5678-5427
ryosyun4106@gmail.com

サポートしていただけたら、作品のための素材購入などに当てさせていただきます。よろしくお願いしますm(__)m