ずいぶん葉が茂ってきた荒神さんのご神木
ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。
やっと、日中に散歩したくなる気温になりました。
今月に入って、雨が降る日も多かったので、散歩日和になってうれしかったです。
まずは二子塚へ。
いつもは古墳の上に上がっての画像を撮っていましたが、今回は古墳の横からの画像。
方墳なのがわかるかな?前方後方墳なのです。
写真を撮ったところには東屋があって、木も茂っています。
まだ、未熟の青いどんぐりが落ちていました。画像は撮り忘れ💦
二子塚を逆に降りて、茶臼山に近い道を行くと敷地内に今度は椎の実を見つけました。
外側の殻が少し開いた椎の実
殻から出た椎の実
炒って皮をむいて食べるとおいしいのです。
昔はこんな自然の実りがおやつだったのです。まだ、食べることができる地域に住んでいることに感謝しています。
2024年10月11日の荒神さんのご神木
2022年5月5日にはこんなに大きくて葉も茂っていて、二本の木で森ができているような立派なご神木だったのです。2年5か月前のご神木。
この木が2022年6月のうちに、つまり画像を撮った翌月に切られてしまいました。
その時は葉が一つも残っていなかったので、画像は撮りませんでした。
ここまで元気を取り戻し、葉を茂らせています。
お供えは2か所になっていました。
今の木が枯れたあとご神木になるべき木が育てられています。
だから、切らなくてもよかったと今でも私は思っています。
自然物ですから、代替わりしていくのは当然なことですが、人がまだ元気な御神木を勝手に切るなんて、神を畏れぬ所業だと思います。
でも、蘇ってくれてうれしいです。
また、茶臼山から降りてきた時に涼む場所になってくれることを願います。
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