地域独特の風習を記録し、伝えていく
ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。
先日私が署名した時はまだ15人ほどだった署名した方の数が1月21日の朝299名にまで増えています。ありがたいことです。
どうぞ、引き続き賛同、拡散をお願いします。他地域の方の応援もうれしいです。
松江の郊外に住んでいると子どもの頃からとんどさんは当たり前の風習でした。
先日noteで公開したら初めて見たという方からのコメントをいただきました。松江の方でも市街地の方は参加したことがないということでした。
たしかに市内でも中心部ではとんどさんをする場所もなく、市がお正月飾りの収集を知らせていたなぁと思い返しました。お隣安来市でも同じ状況だと友人が知らせてくれました。
火を焚くことが禁止されるようになってからとんどさんはどんどん縮小されてきた感があります。
昔はうちの団地の子供会でもやっていました。
子供会のほうは火の問題よりもお正月で食べ飽きた餅をまたみんなで食べるのは勘弁してということでしたが、、、ごちそうが特別でなくなった世相を映していますね。
こいのぼりも天候によってあげたり下ろしたりしなければならないのと広い庭がないのとで姿を見ることがぐっと減りました。
こちらの地方だけのことではないですが、残したい風習です。
これは去年の端午の節句ごろに見つけたこいのぼりです。
息子の友人の家です。農家で庭も広く、家のすぐ近くの畑などで働いている家族なので、揚げたり下ろしたりもやれるのでしょう。
見せてもらえてうれしかったです。画像として季節の行事や風習を残していくことが大切だなと思いました。
できるだけ写して残そうと思います。
ミニチュアちさと工房
松江市山代町４２５－７
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