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会社四季報 東洋経済新報社

全体像を把握する: まずは12ブロック全体に目を通し、企業の概況を把握しましょう。

注目するブロックを絞る: 投資スタイルや分析の目的に合わせて、注目するブロックを絞り込みましょう。

数字だけでなく、文章も読む: 業績や財務の数字だけでなく、事業内容や業績に関する解説などの文章も重要な情報源です。

前号との比較: 前号の四季報と比較することで、企業の業績や財務状況の変化を把握することができます。

他の情報源と組み合わせる: 四季報の情報だけでなく、企業のホームページやIR情報、ニュース記事なども参考にしましょう。

四季報の12ブロックを効果的に活用することで、企業の分析を深め、より的確な投資判断を行うことができます。

12ブロックの詳細

業種 - どの業界に属しているかを示します。

企業情報 - 社名、コード番号、本社所在地、設立年月日、上場年月日、従業員数、決算期などが記載されています。

事業内容 - 企業がどのような事業を行っているのかを簡潔に説明しています。

業績 - 売上高、営業利益、経常利益、当期純利益などの業績推移がわかります。

財務 - 自己資本比率、ROE、ROA、PER、PBRなどの財務指標がわかります。

配当 - 1株あたりの配当金や配当性向がわかります。

株主 - 大株主や株式の保有比率がわかります。

役員 - 代表取締役や取締役などの役員情報がわかります。

連結会社 - 子会社や関連会社などの情報がわかります。

損益計算書 - 売上高、売上原価、販売費および一般管理費などの内訳がわかります。

貸借対照表 - 資産、負債、純資産などの内訳がわかります。

キャッシュフロー計算書 - 営業活動、投資活動、財務活動によるキャッシュフローの内訳がわかります。

こちらは、個人的主観ですのでご参考までに!
参考になりましたら、幸いです。


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梶上政人
ありがとうございます