ななママの中学受験日記 リマッチ お弁当力を考える。
最近私はお弁当の素晴らしさを感じている。
私は毎日お弁当を2つ作る。
中学1年生の長女と幼稚園年長の次女に。
先週は小学5年生の長男の社会科見学があるということで、お弁当を3つ作ることになった。
「子供が多いとお弁当作りが大変だ」といつも思っているが、作り終わってみると以外とあっさり終わるし、朝から頑張った充実感を感じる。
長男は普段、学校で給食を食べている。
学校の給食は毎日美味しいようだ。
長男にとっては久しぶりのお弁当なので美味しい、手の込んだものを作りたいとは思う。
だけど私は毎日お弁当を作っているから手間をかけたくない(ごめんね🙇)
<長男君、社会科見学の日のお弁当>
・おにぎり2つ(青菜・ごま塩 のりつき)
・ハンバーグ(湯煎で10分温めたもの)
・ゆで卵(前日にゆでておいたもの)
・トマト(洗っただけ)
・ブロッコリー(昨日からの余りもの)
いたって手間のかからないものだった。
社会科見学から帰ってきた息子に聞いてみた。
「お弁当美味しかった?」
『お弁当ってなんかおいしいよね』
という返事が返ってきた。
分かるよその気持ちなんか美味しいんだよね。
私にはなんか美味しい理由が分かる。
私が朝6:00に起きて中学1年生の娘の為に頑張って作ったお弁当を家に置いていかれた日があった。
仕方がないので自分で作ったお弁当を食べてみることにした。
「う~ん、なんだこの美味しさは。ただのお弁当なのにお母さんの愛情が伝わってくる。」
食べやすいようように細かく切ってあり、一生懸命作っているその優しさが、食べている人に伝わってくるんだよね。
私はこれから少なくとも5年間子供の為に毎日お弁当を作り続ける。
その味、中身、優しさは子供達に引き継がれ、将来生まれてくるであろう孫にも引き継がれ、守られていくものだと私は思う。
そう考えた時、毎日のお弁当作りも少しやりがいを感じてできるのではないか。
いつも「勉強やったの、やったの!!」と怒ってしまってごめんね。(長男君)彼の一つ一つを大事に見てあげなければいけないなと反省するななママでした。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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