シオカラーズ推しによるグランドフェスティバルenjoy準備【スプラトゥーン】
9/13からグランドフェスティバル開催!
「フェスとは?」という方向けに説明すると、スプラトゥーンでは定期的にフェスと呼ばれるイベントが開催され、お題に沿ってプレイヤーが3つの勢力(初代と2作目では2つ)に分かれてバトルをすることで勝敗を決める。ネットでよくあるきのこたけのこ争いや大判焼きの呼び名問題もお題になったりしている。
今回のフェスは『グランドフェスティバル』と題され、公式HPが作られたり関連グッズ発売やキャンペーンが実施されたりと、現実世界も巻き込んでの大掛かりなイベントとなっている。
↓「実際にそういうイベントがある」という体で作られており見ていて楽しい
今回のお題は『過去vs現在vs未来』に分かれており、それぞれ初代、2、3の看板アイドルが担当する形となる。
自分は初代で初めてスプラトゥーンに触れた(3で復帰)ので、特にシオカラーズへの思い入れは強い。そのため過去チームを選ぶのは即決だったのだが…
なんか色々畳み掛けてきたな…。
グランドフェスティバルは確かにゲーム内では最大の大型イベントになりそうなのだが、ゲーム外の展開もかなり気合いが入っているのが見てとれる。「公式が本気でイベントを迎えるのなら、こちらも全力でエンジョイしないと失礼だな…。」ということで、過去チーム(=シオカラーズ)に関連するグッズはいくつか買っておくことにした。
フェスT & リストバンド
フェスT:5500円
リストバンド:100ポイント
最初に発売されたのがグランドフェスティバルデザインのフェスT。ゲーム内でフェスが開催されるとき、プレイヤーキャラは必ず自分のチームのデザインのTシャツを装備することになるのだが、今回のグッズはそれをそのまま現実世界に持ってきたような形になる。
まずは表デザイン。過去チームのグラフィティが前面にプリントされている。シオカラーズ2人の目元もデザインに取り込まれている。
裏面。シオカラーズ(初代)、テンタクルズ(2)、すりみ連合(3)のアイコンが並んでいる。
また、袖やタグにもプリントがある。
特に、裾にはゲーム内のデザインに忠実に、バトロイカ(ゲーム内設定の服飾ブランド)のタグが付いている。
ゲーム内のフェスTとの比較は後程載せる。
次はリストバンドを見ていく。こちらはプラチナポイントで交換でき、実質タダで手に入る。
全体がイカのようなシルエットをしており、先端には「過去vs現在vs未来」それぞれのアイコンが描かれている。
アルファベットのような文字列はゲーム内言語(イカ語)で、読めそうで読めない絶妙な具合に変形されている。おそらく『GRAND FESTIVAL』と書かれている。
腕に巻くときはこのようにボタンを留める。実際にゲーム内でも、フェスT装備に付随してこのリストバンドを巻いている。
こちらがゲーム内のフェスT。
見比べてみると、プリントやタグ、バンドなどが完璧に再現されている。右肩のプリントは『GRAND FESTIVAL』となっているが、グッズでは『SPLATOON3』に変わっている。
ゲーム内の操作キャラと全く同じ格好になれるので、かなり没入感が高そうな気がしている。後はこれを着ながらバトルをすれば完璧。
ヨドバシ購入キャンペーン
次はこちらのキャンペーン。この『おうえんキャンペーン』はいくつかのゲーム売り場で実施されており、対象商品の購入でサイン入りブロマイドが配布される。応援するチームは店によって異なる。
スルーしても良かったのだが、ヨドバシ限定でシオカラーズのアクリルキーホルダーが手に入るとなると話が変わってくる。
対象商品購入のために約4000円を使用した。
ブロマイドカードは3チームのものが全て手に入る。厚手のしっかりとした紙にプリントされている。各キャラクターのサインが計7人分印刷されており、それぞれの性格が筆跡に上手く反映されている。それぞれ手を固く結んだり腰を抱えたりしており、各ユニットの関係性の深さが窺える。
アクリルキーホルダーも同様のビジュアルを使用したものになっている。
シオカラーズamiiboセット
おそらくラストになるのがスプラトゥーン3仕様での過去作アイドルamiiboセット。初代のときにはシオカラーズ、2のときにはテンタクルズのamiiboが既に発売されていたが、今回は3で登場する衣装やキャラデザの微細な変化を反映した新バージョンとなる。
一応amiiboの説明をしておくと、立体フィギュアと追加コンテンツを合わせたようなものであり、フィギュアを鑑賞して楽しむだけでなく、ゲーム内で読み込むことで特典が貰えたり追加機能で遊べたりする。
発売日:2024/09/05
価格:4400円(単品発売なし)
スプラトゥーン3では、シオカラーズはヒーローモード(チュートリアル兼ストーリーモード)で主に登場する。今作のヒーローモードの舞台であるオルタナの衣装での立体化となる。
amiiboのパッケージは台紙にブリスターが貼り付けられているタイプなので、パッケージを保存したまま取り出そうとするとかなり苦戦する。
ブリスターの下側を切り込むことでなんとか取り出しているが、今回は少し側面が剥がれてしまった。
フィギュア本体を詳しく見ていく。土台部分にNFCタグが埋め込まれており、ゲームコントローラー内蔵のリーダーに近付けることで読み取られる。
まずはアオリから。ホタルに比べると身軽な格好をしている。脚にパール感があり、光を反射すると赤紫っぽく光る。足元のインクも単色ではなく粒子が混じっている。
次はホタル。アオリとは対照的にコートなどを着ており厚着である。また、和傘を差しておりボリュームがある。
和傘は内側までしっかり造形されている。模様のプリントも細かい。
それぞれ初代のamiiboと比較。スプラトゥーンは現実と同じスピードで時間が経過しており、初代から7年後に発売された3では、しっかり7年が経過している。シオカラーズの2人は初代では17歳、3では24歳になる。
amiiboでも初代と3におけるキャラデザの違いが表れており、幼さが消えて大人っぽくなった雰囲気を感じられる。
ゲーム内のシオカラーズと比較。映像と比べても遜色ないクオリティに仕上がっている。ゲームの拡張アイテムとしての2200円は少し高く感じるが、このクオリティの立体物が1体2200円で買えるのはかなり安く思える。
ゲーム内における特典は主に3つで、①限定ギアの獲得と②撮影機能中のキャラクター召喚、③マイコーデの登録がある。
①は、amiiboをゲーム内で登録した後にバトルで何勝かすることで専用ギア一式を獲得できる。クツは読み込み時、フクは10勝後、アタマはさらに10勝で手に入る。
アオリのamiiboからはヒーローモードの強化前スーツが手に入る。ヒーローモードクリアでは強化後デザインしか貰えないので、ここで獲得できるのは熱い。
ホタルのamiiboからは司令(であり初代ヒーローモードの主人公)のコスチュームが手に入る。初代スプラトゥーンで手に入ったヒーロー装備とでんせつのぼうしが想起され、懐かしい気持ちになる。
②は、ゲーム内のカメラ機能起動中にamiiboを読み込ませることでプレイヤーの隣にキャラクターを呼び出せる。amiiboを読むことでプレイヤーやキャラクターのポーズを変えられるようになり、そのまま2ショットも撮影できる。
③は、amiibo1体につきマイコーデ5セットを記憶しておける。通常ゲーム内で登録できるマイコーデ(ブキ、ギア、感度設定などの呼び出し)の枠は5つしかないが、amiiboに登録しておくことで5つ分の枠をさらに増やせる。また、通常バトルの合間には切り替えられないイカ←→タコの状態も記憶しておくことができ、イカの状態を保存したamiiboとタコの状態を保存したamiiboを用意しておくことで、連戦しながら好きに切り替えられる。
総括
探せばまだまだグランドフェスティバルに関するキャンペーンやグッズは多々あるが、追うのは一旦ここまでで。フェスに関する情報も公式から出切ったので、あとは9/13からのフェス本番を迎えるだけになった。
フェス当日はフェスTとリストバンドを身に付けグッズを周りに置きながらゲームに没入したい。
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