ポンコツと呼ばれた男の勉強法 ~実行管理編⓪~
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勉強やスポーツなどすべてにおいて実際の実行を促進するために重要なのは次の3つだと考えている。
環境のマネジメント
メンタルのマネジメント
体調のマネジメント
これら3つは相互に関係しあっており、どれかが最高値になってもどれかがゼロなら勉強や練習へと行動を移すことは難しいだろう。
たとえば、勉強するのに最適な場所や環境が用意されていてもメンタル的にどうしてもやる気にならない場合や体調がすこぶる悪いときには勉強はあまり進まないだろう。
一方で、勉強する意思はあっても、周りからのお誘いやゲーム、テレビやスマホなどの誘惑が多い環境ではなかなか集中して勉強することは難しいだろう。
この章ではそういった環境のマネジメント、メンタルのマネジメント、体調のマネジメントで僕が実際に行っていることを書いていきたいと思う。
ただ、この記事ではあえて具体的なことは書かず、一番強調しておきたいことを書く。
強調しておきたいこととは何か?
それは、先ほども述べた「これら3つは相互に関係をしあっている」ということだ。
得てして、メンタルのマネジメントだけに目が行きがちな場合が多い。
やる気が足りないから、勉強ができない。
気合で何とかして見せる。
、、、など
意気込みとしては非常に大事だが、メンタル面だけに注目しても事態は一向によくならないときもある。
それらを取り巻く環境、体調にも注目し改善を図っていくことが実行を促進するには大切である。
これら3つは相互に関係しあっている。
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かの有名な喜劇王チャップリンは言いました。「私の最高傑作は次回作だ」と。同じようにこの勉強法もつねにアップデートを重ねて最高傑作を作り上げたいと思います。