新春APB格付けチェック~第4回笹子杯~
1/12(金)主催者権限により突如として開催された新春APB格付けチェック
今回参加される一流雀士の皆様はこちら。
一流雀士 甲森あん様
一流雀士 ひげくじら様
一流雀士 コータ様
一流雀士 日菜むい様
主催者権限により
笹子ジュン「APBの皆様にはおまじゃでバトルロワイヤルをしてもらいます🥳」
と我々のチームの仲を乱す策略にハマってしまったわけだが一流雀士の皆様ならこの格付けチェックも見事に乗り越えることでしょう。
上記4名による『打つ価値なし』3名の脱落を争う格付けチェックが今幕を明ける。
東家 ひげくじら様
南家 日菜むい様
西家 コータ様
北家 甲森あん様
東1局
ひげくじら様が中のポンからドラドラ赤のチャンス手へ。
1pを仕掛けドラドラの高め満貫の手牌が入る。
しかしここに追いついたのは日菜むい様。
ドラ1の2-5-8mで立直をかけると程なくしてひげくじら様から2mを捉え立直ドラ裏の5200点の和了に成功した。
東2局
先手を取ったのはコータ様。赤ドラのカン4mをリーチかける。
ここに追いついたのは甲森あん様。コータ様の4mを止め白のペンカン3pで追いつく。
さらには断么九赤ドラのカン7pの役ありで追いついたひげくじらさん。
コータ様の捨て牌に切られた7pをひげくじらさんが捉えた。
断么九赤ドラの5200で先ほどの失点を取り返した。
東3局
日菜むい様が2mを123でチー。中バックの仕掛けを入れる。ここカン3sをチー、4pをポンした甲森あん様が4-7pの断么九で聴牌を入れていく。
さらにはひげくじら様が5pのチーと聴牌を目指していく。
さらにはコータさんが萬子多めの捨て牌から南の安槓、9mをポンして萬子の混一色中単騎にとる。日菜むい様の和了牌を見事に止めた。
最終甲森あん様は中を見事にとめたものの一人ノーテンになった。
東3局1本場、コータさんの親を流したいと3名全員コメントを残すコータさんの親番警戒が共通認識という場面。
甲森あんさんが南のポンの積極的な仕掛け。
さらにはひげくじら様の7mポンから5-8pのかわし手の聴牌も入る。
追いつかないとみるやコータさんの鳴きも入るも甲森あんさんの4-7sの聴牌も入る。
かわし手だがひげくじら様から4sをとらえた。
東4局
先手を取ったのはコータさん。
七対子の地獄南単騎でのチャンス手での立直。
山との勝負となる。果たして結果は。
ここで一旦CMです。
このA卓はΣリーグのチームANC PURPLE BATSのメンバーでの対局となっております。Σリーグは毎週水日、12チームでたたかう私設リーグとなっておりますのでご興味があれば推しチームを見つけて配信をご覧ください。
Lusyaba「結果発表ーーー!!!」
見事跳満のツモ和了でトップ目になった。
南1局、ひげくじらさんにチャンス手が入る。平和赤の2-5-8mで立直へ。
ここに戦う姿勢を見せたのは甲森あん。
6mのチーして断么九へと向かう。積極的な仕掛けで2p8sの聴牌へ。
しかしこのめくりあいはひげくじらさんに軍配が上がる。5mのツモで2600オール、トップに向けて大きな和了となる
南1局1本場、ここまで耐える展開の甲森あんにチャンス手が訪れる。
ドラの北のポンに赤5p入りの567のチー。さらには1sのポンで2-5pの北赤ドラ3の大物手を聴牌入れる。
1sを持ってきて1sの加槓を行うとなんとこの1sが新ドラ!
嶺上から取り出した4pでシャンポンに振り返ると、流石にドラ8の手には皆押せない。
聴牌をいれていたコータ選手も降りを選択、流局を願う。
Lusyba「結果発表っーーー!!!」
結果は無念の流局、甲森あんは悔しい結果となった。
南2局2本場、和了を積極的に目指しひげくじら様、日菜むい様が副露を駆使していく。
ここにドラ赤赤のチャンス手を良い待ちになるよう聴牌を外していたコータ様が東7sのシャンポンで立直へと向かう。
ここに追いついたのは日菜むい様。
カン3sで聴牌を入れると即座にコータ様から直撃、2着目へと浮上した。
南2局3本場
先手を取ったのはひげくじら様。3-6sの断么九平和で立直して決めに行く。
しかしここも他3者の祈りが通じたのか流局。まだまだトップは誰になるかわからない。
南3局3本場
發の仕掛けで和了を目指していく日菜むい様。
ドラの白を重ねてチャンス手となるも先手を取ったのはコータ様。
見事七対子の3s単騎、2枚残っている待ちどりに成功するも、ひげくじら様から出た3mをチー。
白5sのシャンポンで聴牌。果たしてこの2名の決着は。
コータ様にとって絶対アカン牌白を掴み日菜むい様が大きなトップ目へと浮上した。
オーラス
ただ和了していくのみの甲森あん、逆転を目指すひげくじらさん。逃げ切りたい日菜むい様、役満を目指すコータみたいな人。…豚?
の4つ巴の戦い、甲森あんが1-4sの高目断么九平和赤の立直へ。
ここで手詰まってしまった日菜むい様。
選んだ1sは甲森あんの和了牌。
さらには1sが裏となり親満の直撃。これで一気にわからなくなった。
南4局1本場、和了があまりにも欲しい場面で聴牌を入れたのは日菜むい様。2-5sの断么九赤の手をヤミテンへ。
これを甲森あん様から捉え、見事新春格付けチェック、一流雀士に輝いたのは日菜むい様だ!おめでとう!
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