【MBTI】内向型人間の飲み会〜ISFPが苦手とするポイント〜
皆さんは飲み会にはよく参加されますでしょうか。
内向的な人は、苦手でなるべく参加したくないという方も多いのではないでしょうか。
例にも漏れずISFPの私も飲み会が苦手で、できるだけ参加したくありません。
ただ断ること自体も苦手なため、職場の飲み会でこれは断ったらまずいのではと思うものには、しぶしぶ参加します。(そしてほとんど、嫌な思いをして帰ります。)
なぜここまで苦手意識があるのかという理由について、頭の中を整理して考えてみようと思いました。
①会話内容が苦手
飲み会(ここでは特に職場のものを想定)が好きな人にとってはなんてことのないようなことでも、私には結構不快に感じてしまう会話内容が多く、自分に対してはもちろん他の人に向いているときでも聞いていて辟易としてしまいます。
・会社や同僚に対しての過度な愚痴
あの人は仕事ができる、あの人は仕事ができないなど、その場にいない人に対する謎の上から目線での話し合いなどです。何をそんなに偉そうに人のことを批評してるんだかと思ってしまいます。ひどい場合は人格否定みたいなことを話す場合もあり、辟易してしまいます。
・人のプライベートを揶揄うこと
主に恋愛系で、その場にいる独身者や恋人がいない人などを揶揄うような行為です。
その人の状況を深堀りして、ダメ出しや努力の必要性を説いたり、ひどい場合は職場での仕事ぶりに結びつけて説教したりなんかします。飲み会好きの人はこの辺りが特に好物だったりします。
主に年長者が若手に向かって自分を楽しませろというスタンスで、悪気なく相手が嫌がる行為をしたりします。
②上下関係や過度な礼儀・マナーなどが強いられること
私が内向型でISFPということもあって、上下関係や、礼儀・マナーなどにほとんど興味がなく、基本皆んな仲良く、最低限のマナーを守れば良いくらいのスタンスです。
それ故に職場の飲み会でこれらが強いられるような雰囲気は嫌悪感を感じて疲弊してしまいます。
気遣う対象の年長者がいるケースでは、実は年長者本人よりも、過剰な気遣いを心掛けている先輩の方が厄介な存在で、取り憑かれたように動き、また後輩にも同じ動きをするよう強制させます。そもそも後輩が積極的に動くべきだという文化自体が受け入れられないため、私からすると嫌悪感しかありません。ただ、事前に話し合いの上で役割分担が明確化してあれば、大抵のことは許容できます。とりあえず面倒なことは全部下の者にやらせればいいというスタンスが暴力的に感じてしまうのです。
③その他
・自分は客だぞという上から目線からくるフランクを装った店側への横暴な振る舞い。
・店員さんへのタメ口、お兄さん・お姉さん呼び、ルックス批評。
この辺りが苦手です。
以上から、下記のような飲み会なら、自ら企画したいと思います。
・楽しく前向きな話が中心(個人的な軽い愚痴等はOK)
・参加メンバーに''何か面白いことをしろ''系スタンスの人がいない
・人によってはプライベートなことの詮索は控える
・上下関係や過剰な気遣いを意識しない
・何か動く必要がある場合は役割分担を事前に明確化させる
・店側への礼節をわきまえる
こんな飲み会、人によっては退屈で仕方ないですかね!?笑