新NISA上半期の運用状況(オルカン満額)
今年1月から新NISAが始まり、半年が経過しました。ここまでの相場は怖いぐらいの好調。インデックス投資が大部分を占める私の資産も順調に増加しており、早くも今年の目標額を突破したような状況です。下期はさすがに同じペースではいかないでしょうが、ここで上半期の新NISAと私を振り返りたいと思います。
新NISAと私の半年
私は昨年末、新NISAでは毎月30万円オルカンに積み立て、1年間で満額の360万円を買い付ける方針を記しました。
これまではそれを有言実行できていて、満額投資を継続、売却も一切しておりません。変化点としては、クレカ積み立ての上限が毎月10万円まで拡充されたことから、つみたて投資枠を全てクレカ買い付けに設定変更したぐらいでしょうか。
ただ、鋼の意思で継続できたわけではなく、3~4月の時点でS&P500にしておけば良かったんじゃないかという迷いが生じ、投資商品の変更も検討していました。結局、長期投資という観点から安定性をとってオルカンにしたという初心を思い出して踏みとどまりましたが、私の意思なんて所詮こんなものなので、今後急に方針変更する可能性も十分あります。実際、魔が差してS&P500を特定でスポット買いしたりしていますが、余剰資金の範囲だったらこういう遊びもOKとし、主軸商品のBuy&Holdさえ守れていればいいという考えです。
運用状況と今後の方針
今年の相場が順調なのは先にも述べた通りで、現時点の運用状況は下表のとおりです。成長投資枠は月半ば、つみたて投資枠は月始めと若干買い付けタイミングをずらして気持ち分散させていますが、結果的にほとんど差異はないですね。
まあ、新NISAに関しては私も20~30年ぐらいの長期投資の位置づけですので、今の金額を気にする必要はないんですが、気持ち的にはやっぱり利益が出ていると嬉しいものです。色んな誘惑や相場の変化はこの先あるでしょうが、引き続きオルカンの積み立てを淡々と続けていく所存です。ただ、あま堅くなりすぎず、よりよい商品が出たら乗り換えるような柔軟さも持ち合わせていたいですね。
実は、最近会社で嫌になることが多発しており、新NISAよりも現職を続けられるかが怪しくなってきました。以上。
たわし