雨の日。水たまりに飛び込んでみた結果
雨が降った。いつもなら家で籠って何か作業をしているか,ダラダラしている。ここ最近雨が降った。色々なことにチャレンジしたいお年頃。(←これ一生続くお年頃笑。)ということで,高校入ってこれまでやったことなかった,水たまりにドボーン。に挑戦しようと考えました笑。家の近くに少し大きめの公園があった。走るコースがあったり,草むらというか,芝生があって。サッカーのグラウンドがあったり,テニスコートがあったり…。と結構大きめの公園だ。雨の日になると人通りも少なくなり,誰もいなくなる。近くには大きな道路があるが,気にしなかった。
早速準備をした。古い濡れても大丈夫な運動シューズに長袖・長ズボン。帽子にサングラス。これで準備も万端。膝の手術してして約2ヶ月が経った足。歩き歩きして,飛び込む決意がついた。周りに人がいないか確認してみた。時々歩いている人はいたが,こんな気にしてたら時間が過ぎてくだけだ!と心に決めて,芝生に溜まっていた水たまりに寝そべった。服の中に水が染み込んでくる。寒さが体全体に染み渡る。寒い。寒かった。冷たかった。だけど,とてもスッキリした気分になった。
人目を気にせず,何かをする。周りからは変にみられようが,やりたい事をやるだけ。そんな事をあめが教えてくれた気がした。実際。公園に1人の男がいて。急に水たまりに座ったと思ったら,寝そべって空を見ている。奇行だ。相当な変人に見られると考えていた。でも1つ思った。子供の頃だってやっていたな…と。もちろん,年齢にあった行動というのはあります。例えば,哺乳瓶から離れる年齢だとか,タバコやお酒を飲んでも良い年齢。体の性質上いいもの悪いものは出てくる。そこを省いた事をした。幼心をよみがえらせようと思ったのだ。ちょっとした好奇心だ。正直いうと,楽しかった。体に水が染み込んでくる感覚。それが終わった後に,寒い❄️と震えながら帰る。とっても懐かしい感覚になった。ときにはこんな事したっていいよね!そんなふうに思ってきた。
年齢関係なく,そんなくだらない事でさえ楽しめる人になりたい。そう心から思った。小さい頃の靴を気にせず水たまりを蹴ったり,ふんだり,手で叩いたり,と楽しい心も生き返ってきた気がする。でもねまだ,周りの目を気にしていたところもあって,そこが1番悔しかった。もちろん,気にしないといけないところもありますがね。周りの目を気にする=自分の目が気になっている。そういう考えに至ったのです。好奇心があるとか言いながらも行動に移せないこの感覚。周りに合わせるという固定概念。まだ,切り替えの途中だからかもしれないが。こうは言っといても,やっぱり羽目を外し過ぎないよう気をつけていきたいとは思うし。心に誓っておきたいな。
以上。幼心を一時期取り戻した高校生でした。
意外と楽しかったよ。皆さんもやってみてね‼︎とは言いません笑。ですが,ときには幼心を思い出して,あの時のように無邪気に楽しんでみるのはどうでしょうか‼︎オススメですよ。