青眼デッキ 展開パターン ネオ・カイザー・シーホースと対誘発を考える
このnoteは著者が見つけた展開ルートをメモ程度に残してるものです。
もっと強い展開があると思いますが、わからなかったので許してください。
◎やりたいこと
・展開ルートのメモ(1枚初動と初動+ネオカイザーシーホース)
・誘発を打たれた場合の挙動(1枚想定で、無効系、うらら、ニビルの3種)
・ネオ・カイザー・シーホース+3種の初動の場合は、ある程度の誘発受け(1枚想定)ができることの検証
- なぜか日に日に採用率が下がるネオカイザーシーホース君を救いたい
・青き眼の祭司を入れなくていいことの確認
- こいつだけメインモンスターでノーマルになるのが嫌だ
◎展開の考え方
・展開で分岐ルートが多々ある(途中罠を構えたりなど)が、以下の展開(★12シンクロ2体以上)を目指すものとする。
・青き眼の祈り、白き乙女初動は究極霊竜+スターダストシフル+精霊龍(相手ターンコズミック)
- 青き眼の賢士初動は上記に+ヴェーラー
- ネオカイザーシーホース初動は賢士初動に精霊龍が減る
- ネオカイザーシーホース+3種の初動の場合は、
それぞれの展開に+バロネスとなる。
(ネオカイザーが4チューナーと8非チューナーの二役を買うため)
◆展開ルートのデシジョンテーブル(早見表)
◆やりたいこと
・1枚初動と+ネオ・カイザー・シーホースの時の展開ルートのまとめ
・上記展開の誘発の貰った時の挙動、及び妨害数の数のまとめ(1枚想定)
◆条件
・"青眼の白龍"を含む通常モンスターを2枚採用
・”青き眼の祭司”、”No.90 銀河眼の光子卿”は今回なし
・"青き眼の精霊"は2枚採用
・"賢士"+"乙女"、"賢士"+"祈り"、"乙女"+"祈り"は今回検証しない
→妨害貰ったらもう片方の1枚初動の動きにシフト、貰わなかったらヴェーラー罠に変換するくらいだと思ってるけど気が向いたらやる。
■デシジョンからわかること
・1枚初動時は初動に誘発を受けるとそこでストップする(当たり前)
・1枚初動の時にぎりぎりまで待たれたニビルを受けても微かに妨害が残る
(とはいえ打ちどころ次第で0妨害になるので、基本食らったら死ぬでOK)
・1枚初動の時はうららが激重
・2枚初動は1誘発受けても、1パターンを除いて★12シンクロが2体たつ
・精霊に無効系誘発をもらっても大したけがを負わずに済みがち
◆ベースとした構築
・3枚未確定としている
→ピリ・レイス、原石、才、パージなど今後の検証で誘発の受けを見て、
どれを入れるべきかも探りたい
・ドロバ3とティ・フォンで自ターンのGストッパー+対ライゼオルを意識
→青眼デッキの特性上、召喚をせずに罠やヴェーラーに触れる機会があるのが強力と感じたので、ドロバで凌ぎ、ティフォンでデッドネーダーを吹っ飛ばすプランを採用した
→これが微妙だったらパージに戻す
・余った手数を妨害に変換できるヴェーラーは3枚(最低2枚は欲しい)
・いったん、究極融合は無しにして威光を優先させた
→実践では2枚目の威光が打てないケースが頻発するので青眼名称を持つカードは増やしたほうがいい
◆展開パターン
■青き眼の賢士+コスト
→究極霊竜+スターダストシフル+精霊龍+ヴェーラー
・基本の4妨害
■青き眼の賢士+コスト
(賢士にヴェーラーを撃たれた場合)
→なし
■青き眼の賢士+コスト
(精霊にヴェーラーを撃たれた場合)
→精霊龍+ヴェーラー
(展開動画割愛、祈りで轟臨とヴェ―ラー持ってくるだけ)
・精霊に撃つのは微妙なので賢士に誘発うちましょう
■青き眼の賢士+コスト
(シフル直前にニビルを撃たれた場合)
→精霊龍+ヴェーラー+ニビルトークン
(展開動画割愛)
・1枚目の究極霊竜が墓地にあるので、2枚目がない場合は実質1妨害
・妨害残るけどまあ耐えてない
■青き眼の祈り+コスト
→究極霊竜+スターダストシフル+精霊龍
・祈りは賢士初動のヴェーラーなし版
■青き眼の祈り+コスト
(賢士にヴェーラーを撃たれた場合)
→精霊龍
(展開動画割愛)
■青き眼の祈り+コスト
(精霊にヴェーラーを撃たれた場合)
→究極霊竜+スターダストシフル+真の光
・賢士に誘発うちましょう
(展開動画割愛)
■青き眼の祈り+コスト
(祈りにうららを撃たれた場合)
→なし
・負け
■青き眼の祈り+コスト
(シフル前にニビルを撃たれた場合)
→精霊龍
・1枚目の究極霊竜が墓地にあるので2枚目がないと妨害なし
■白き乙女+コスト
→究極霊竜+スターダストシフル+精霊龍
・乙女は賢士初動のヴェーラーなし版
■白き乙女+コスト
(賢士にヴェーラーを打たれた場合)
→究極霊竜+スターダストシフル+真の光
■白き乙女+コスト
(精霊にヴェーラーを打たれた場合)
→精霊龍+ヴェーラー
■白き乙女+コスト
(祈りにうららを打たれた場合)
→なし
■白き乙女+コスト
(シフル前にニビルを打たれた場合)
→精霊龍
■ネオ・カイザー・シーホース+コスト
→究極霊竜+スターダストシフル+ヴェーラー
・賢士初動の精霊龍なし版
■ネオ・カイザー・シーホース+コスト
(賢士にヴェーラーを打たれた場合)
→究極霊竜+スターダストシフル
・ネオカイザー初動の時にわざわざ賢士まで待ってくれる人はいない…
■ネオ・カイザー・シーホース+コスト
(精霊にヴェーラーを打たれた場合)
→なし
■ネオ・カイザー・シーホース+コスト
(祈りにうららを打たれた場合)
→なし
・青眼だけ盤面に残る
■ネオ・カイザー・シーホース+コスト
(シフル前にニビルを打たれた場合)
→ヴェーラー
■賢士+ネオカイザーシーホース+コスト
→バロネス+精霊龍+究極霊竜+スターダストシフル+ヴェーラー
■賢士+ネオカイザーシーホース+コスト
(賢士にヴェーラーを打たれた場合)
→究極霊竜+スターダストシフル+ヴェーラー
・召喚権が余るので、祭司入りならヴェーラーが赤き竜になる
■賢士+ネオカイザーシーホース+コスト
(精霊にヴェーラーを打たれた場合)
→天球+究極霊竜+スターダストシフル+ヴェーラー
■賢士+ネオカイザーシーホース+コスト
(祈りにうららを打たれた場合)
→バロネス+究極霊竜+スターダストシフル
■賢士+ネオカイザーシーホース+コスト
(祈りへのうららケア)
→バロネス+究極霊竜+スターダストシフル+ヴェーラー+リンク値2
・リトルナイト入りならかなりアリな選択肢
■賢士+ネオカイザーシーホース+コスト
(バロネス直前にニビルを打たれた場合)
→究極霊竜+スターダストシフル+ヴェーラー
■乙女+ネオカイザーシーホース+コスト
→バロネス+究極霊竜+スターダストシフル+精霊龍
■乙女+ネオカイザーシーホース+コスト
(賢士にヴェーラーを打たれた場合)
→究極霊竜+スターダストシフル+バロネス+ジェット
■乙女+ネオカイザーシーホース+コスト
(精霊にヴェーラーを打たれた場合)
→究極霊竜+スターダストシフル+天球+ヴェーラー
■乙女+ネオカイザーシーホース+コスト
(祈りにうららを打たれた場合)
→究極霊竜+スターダストシフル
■乙女+ネオカイザーシーホース+コスト
(バロネス直前にニビルを打たれた場合)
→究極霊竜+スターダストシフル
■青き眼の祈り+ネオカイザーシーホース+コスト
→バロネス+赤き竜+究極霊竜+スターダストシフル
※白き乙女を霊堂の効果で通常召喚している点に注意。
真の光を置く効果は、シンクロランブル蘇生後とかに使う
■青き眼の祈り+ネオカイザーシーホース+コスト
(賢士にヴェーラーを打たれた場合)
→赤き竜+究極霊竜+スターダストシフル
■青き眼の祈り+ネオカイザーシーホース+コスト
(精霊にヴェーラーを打たれた場合)
→天球+究極霊竜+スターダストシフル+威光
■青き眼の祈り+ネオカイザーシーホース+コスト
(祈りにうららを打たれた場合)
→精霊龍 or 天球(弱っ!!)
■青き眼の祈り+ネオカイザーシーホース+コスト
(バロネス直前にニビルを打たれた場合)
→究極霊竜+スターダストシフル
※白き乙女を霊堂の効果で通常召喚している点に注意。
◎まとめ
・乙女に触れてれば展開が伸びる
→自分目線、乙女にアクセスする手段を増やしたい
→相手目線、賢士と祈りは確実に止めて乙女に触らせないようにする
・実戦で撃たれがちな青き眼の精霊への無効系誘発が意外と微妙
→自分目線、指名者持ってて、ここに撃たれる誘発は割とスルーしていいかも
→相手目線、誘発2枚持ちの時に初めてここに誘発を打つことを検討しよう
・ネオカイザーは1枚初動な上、重ね引きだとバロネスが出せる貫通札として役目を果たしてくれるので偉い
→でも青眼ならマギア使いたいわかる
・初動+ネオカイザーなら誘発を受けてもほぼ★12シンクロ2体(究極霊竜+シフル)になる
→ほかに誘発がなく、2妨害しかない場合は微妙なのでシフルじゃなく、
相手ターンコズミック狙ったほうがいいかも。
究極霊竜+シフルはリトルナイトで簡単に踏まれてしまうので。
また、赤き竜はシンクロランブルがあるので自壊しない。
・シンクロランブルが強い
→赤き竜がニビルで流されても、ランブルをキープしていたら
乙女蘇生から霊堂で乙女起動で突然1妨害復活することがある。
→余裕があったら究極霊竜2枚目か月華欲しい(優先度低)
■誘発受けを考えたうえで、相性の良いカードについて
鳴動とピリ・レイスを入れて誘発貫通力を増したほうがよさそうに感じた。
12枚の初動がそれぞれ相互に貫通札になり得るが、12枚って微妙に少なくない…?
ネオカイザーがサーチできないのがすべての問題。
原石の鳴動は賢士、ネオカイザーシーホース、乙女初動のケア札になりやすく、またバロネス早期着地が狙いやすい。
12シンクロ2体の構えが、1チューナー+青眼2体で達成できるので、青眼を1体場に出せるだけでシフルに到達しやすくなる。墓地効果も強い。
ピリ・レイスの地図も篝火なため少なくとも1枚は入れたいところ。
賢士と地図の組み合わせの時、無効をもらった後に霊堂で2体目NSができるのがとても強い。
ベース構築に鳴動1~2、ピリ・レイス1、究極融合0~1で入れて遊んでみることにする。
■サイドプランをかんがえる
先行の選択札
・ターンスキップ系の罠(サイマルデーモンズ、異次元グランド、次元障壁、アーティファクトの神智)+三戦の号で、毎ターン罠をタイラント・ドラゴンで拾う動きが非常に強力なのでこれをベースにする。ライゼオルに対して特に有効な障壁は絶対入れたい。
後攻の選択札
・後手抜くカードとしては指名者、ネオカイザーの最低6枚あるのでスロットに余裕はある。
・とりあえず、魔法罠に中々触れないので、羽根嵐拮抗のどれかは欲しい。
・誘発プランではなくまくりプランにするならば、このデッキはワンキル性能が思った以上に低いので一滴よりかは冥王結界破で返し、メイン2で展開する動きを目指したい。
・M∀LICE(というかビーステッド)が激重なので、M∀LICEに勝てるようにロンギいっぱい入れたりする。
■終わり
ネオカイザーくんがえらいのわかってとてもよかった。
ただ、初動+ネオカイザーだけだとあんまり実用性ないから、今後ほかの組み合わせ初動("賢士"+"乙女"とか)もやるかも。