自分語り①【パニック障害】
振り返ってみると、最初の予兆は小学校6年生の時だった
パニック障害を経験して、完治することは一生ないだろうと今でも感じている
ちょっとしたことでトラウマは今でも感じるし(PTSD)、悔しさと苦しみは私を一生開放してくれないけど、受け入れて生きていくことで他人の痛みがわかったり、達観して人を見るようにもなった
小学5年生
中学受験に向けて勉強を頑張り始めた
そしてダイエットを始めた
自分はガタイがよく太っていたのでよく男子にからかわれていた
だからずっと体形に自信はなかったし、瘦せようと思った
きっかけは塾の合宿だった
環境が変わるとストレスを感じやすいし、勉強の成果を出したかったので合宿でのテストに向けて勉強を必死に頑張った
合宿先で夜眠れないのが怖かった
友達と共同の部屋で、電気を消してみんな寝ているのに私だけ眠れなかった
それがすごく怖くて、気が狂いそうになった
それで合宿から帰ると体調を崩してしまった
数日間息が苦しくておかしくなりそうだった
ずっと天井を見ていた
夜になると sekai no owariの『銀河街の悪夢』を聴いていた
病院で薬を処方されて良くなった