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アドラー心理学に触れて

ゴールデンウィークもウォーキングと読書で、時間をたっぷり使ったざうるす@配達人です

全般的に天候にも恵まれ思う存分、自然の中で読書をしてリラックスと読書することができました。ここ最近は近所にある川原の公園で、せせらぎを聞きながら読書にふけるのがなんとも。

あとは遊歩道など自動車が走らず、自転車もあまり来ないような道であれば歩き読書することも。

GWで読んだ本


動画サイトで本の要約で拝聴した「嫌われる勇気」が気になり、即日ブックオフで入手(価格は税込965円)し、まずは公園のベンチに陣取り読書開始です。

まず嫌われる勇気には、哲学とアドラー心理学を愛する哲人と、人生の大きな悩みに直面している青年が、哲人に対して喧嘩(議論)を吹っかけるところから始まります。

対話形式で進むストーリーの中に、散りばめられたアドラーの知恵は驚きの連続でした。そしてその詳細は、すべて事例を踏まえてわかりやすく説明してくれます。

正しく登場人物の青年の立場に置かれるのです。没入感半端ない展開に、ほぼ毎日読書を通して哲人と自身が対話して感覚でした。

あとがきを読んで


いろいろなことが新しい気付きとして、なだれ込んできた感じの中、あとがきにあった『岸見アドラー学』という言葉と、DaiGoの動画で著書には一部アドラーが述べていた内容と違う内容があると指摘していました。

そのことから「別の書籍でアドラー心理学を、どう捉えているのか」を確認したく、『アドラーの知恵』著者、星一郎さんの書籍を読んでみました。
両方の書籍は、ほぼ同じようなことが書かれていたので間違いないでしょう。

両方の著書からも、対人関係からの悩みや、原因論が先か目的論が先かという内容や、嫌われる勇気の中で説明されたアドラー心理学のポイントになる部分をおさらいすることにもなり、深く理解を進められたんじゃないかなって思います。

さて次は嫌われる勇気の続編であり、完結作となる幸せになる勇気を読み進めたいと思います。ただ他にもまだまだ積読状態の本がやまほど…。見るたびに「次は何を読もうかなと」と、自身と相談しながら読んでいます。

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