10月のプールに飛び込んだ
僕は欅坂46の曲の中でこの楽曲が1番好きだ。
毎朝、走りに行く時に必ず聞いている。
この楽曲には歌詞の中に自分の心が動かされる言葉が沢山ある。
僕なりにこの曲について考えたので良かったら最後まで読んで頂きたい。
10月のプールに飛び込んだことなんて僕は無い。
とゆうか、絶対制服のまま飛び込むなんて有り得ないだろう。
最初に聞いた時そう感じた。
この楽曲にでてくる名前も性別も分からない主人公は、10月のプールに飛び込んだ。
教室の窓からは生徒がこっちを見て騒いでる。
「あいつ何やってんだよ」「馬鹿なんじゃない?」
歌詞にはないがこのように生徒は思ったと思う。
僕もその場の生徒なら同じことを思っている。
僕の中でこの歌は世の中の常識に囚われるな。
自分が行きたい道を生きろ。
枠から飛び出して自由を確かめてみろ。
生徒や教師。これは世の中の勝手な常識や、価値観だと僕は思う。
対して主人公は今までその常識や価値観の枠の中だけで苦しくもがいてきた人だと思う。
この枠を超えることは誰でもできる。けど、多くの人は周りの目に怯えて超えない。
それで勝手に生きて勝手に死んで人生楽しいだろうか。
不平不満言ってサボってても仕方がない。
ラストのサビ前で
「びしょびしょの足跡が廊下に残っている。
教師は何も言わなかった。」とある。
結局誰もお前なんかに興味なんてない。
もっとじたばたしてカッコ悪くてもいいから。
だから好きなことして、好きなように生きろというメッセージだと思った。
僕はこの歌詞を僕なりに解読してから何事にもチャレンジしてる。多分頭からダイブしてる。
みんなも何か新しいことにチャレンジしてみてはどうだろうか。
康さん、いい歌っす。ありがとうございまっっ!