11/28~29

Unityを使ってアバターの改変作業に取り組んでいるけど、何もかも手探り状態。一つ一つ調べながら進めているせいで、なかなか捗らない。ゼロからのスタートだから仕方ないとわかっているけれど、それでももどかしさを感じる。それでも「今は我慢の時だ」と自分に言い聞かせてなんとか進めている状態だ。

でも、一番の進行の妨げになっているのは調べ物の途中で別の興味が湧いてしまうこと。特にBoothを見ると、アクセサリーや服などが可愛くて、つい気を取られてしまう。こればかりは仕方ない、だってどれも可愛いんだもの。

そんなこんなで苦労しながらもUnityで頑張ってアバターをアップロードしてみたのに、結果はエラーの嵐。「もう無理ー!」となって、その日はふてくされて寝ることにした。

ログアウトする前に、ふとフレンドリストを見ると、オンラインになっているフレンドを発見。VRChatを始めてまだ1ヶ月程度だから、フレンドの数は少ない。私をVRChatの世界に誘った友人もフレンドではあるけれど、その人はV睡勢ではなく、別のゲームで遊んでいることが多い。VRChat内で一緒に遊ぶ機会は少ないし、多分、私たちはこの世界では「畑違い」なんだろうなって思ってる。

だからこそ、V睡を通じてフレンドになり、一緒に寝てくれる人たちには本当に感謝している。そんな少ないフレンドのうちの一人が、フレンド+の睡眠部屋を開いているのを見つけた。人数を確認すると2人だけ。これはどうなんだろう?入っても大丈夫かな?少し迷ったけれど、結局「えい!」と勢いでインスタンスに飛び込むことにした。

そこはチル系の落ち着いた雰囲気のルームだった。私は初めて訪れるワールドだったけど、利用者数を見ると人気のある場所らしい。備え付けのギミックもBGMも心地よく、一瞬で気に入ってしまったので、お気に入り登録を忘れずにしておく。

フレンドと一緒にいたもう一人は、すでに眠っているようだった。そして、部屋の中にはいくつかの書置きが残されているのが目に入る。「ああ、フレンドが多い人のV睡部屋ってこういう感じなんだ」と思ったり、「これ、SNSとかで見たことある!」なんて変にテンションが上がったり。

でも、今日は寝不足解消が目的だと思い直し、気持ちを抑えてその場で横になる。最近、本当に睡眠不足がひどい。ふかふかした空間と穏やかなBGMに包まれて、少しでもいい夢が見られますように。

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