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自分の心のしずかな革命・おまけ「想像してみよう、これからの生き方を」015

「すでにあるもの、自分ができることを出し合おう」

「自家消費用につくっている野菜が採れすぎることがあるので無料であげてもいいのだけど」

「あげても余る野菜はネットフリマで売ってみようか」

「朝早く起きて子どもたちといっしょにラジオ体操をしている」

「田舎で泊まって早朝に子どもたちといっしょにラジオ体操をたのしめる、は売り物になるかもしれない」

「おばあちゃんはいつもどんなことをしているの?」

「ひとりで縁側でお茶をしたり、漬物や味噌をつくったりしている」

「おばあちゃんと縁側でお茶しませんか券をつくりたい」

「おばあちゃんの知恵を学ぶシリーズもやりたい」

「月に1度ぐらいだったらいいかな」

「わしはわらじならつくれるよ」

「では、わらじづくり教室を開催しようよ」

「おじいちゃんは毎日集落内を散歩しているから、おじいちゃんとおしゃべりしながら散策券というのはどうだろうか」

「それなら毎日でもいいよ」

「できることばかりじゃなくて、だれかの困りごとがだれかのやりたいこととつながるかもしれないよ」

「体が思うように動かなくなってきたから雪囲いがたいへんなんだけど」

「雪囲い体験チケットでもいいね」

「草刈りが追いつかなくて困っている」

「草刈り体験と草刈りテクニックを伝授します、というのはどうですか」

つづく。

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