何故腰を開くべきなのか
さて、インパクト時にターゲット後方から見るとお尻が2つ見えるスイングが正解と言いましたね。
アメリカのデータではトップアマでさえそこまで腰が開いておらず、それが原因でフックのミスが起こるそうですが、何処までもゴルフスイングの理想を追求する私には「お尻2つ」を追求することが最も重要な課題です。
では、何故お尻2つがそこまで良いのか?
答えは手首のローテーション!
実は人間は腰に対して肩が回転出来る角度が小さく、インパクト時に腰を開いておかないと肩の回転にブレーキがかかって手首が返りやすくなるうえ、フォロースルーが小さくなる。
これはフックおよび引っ掛けの大きな原因となる。
上級者になるほどフックでミスをしますが、結局は腰があまり開かずに手首が返ってミスをする。
逆に言えば、すべてのトッププロはインパクト時にお尻が2つ見えるほど腰を開くのです。
マキロイ見ておさらいしましょうね。
ではまた。