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若い子への嫉妬

今日は職場の仲良しの同僚に嫉妬した話。

私は現在、38歳。
猫2匹と賃貸で暮らしている会社員。
仲良しの同僚は、5つ下の33歳。

私は、猫様の下僕になったので、恋愛や結婚は無理せずでいいかなと思ってる…(はず。
その同僚は、絶賛恋人募集中であり、
アプリでの活動等の積極的な婚活をしている。
仲良くなりたての頃は、あまり自分の恋愛事情は話さず隠す子だった。でもだんだんと、信頼してもらえたようで、逐一報告してくれるようになった。

アプリの人とご飯に行った話や、パーティでの話などなど。

「パーティで沢山の人から連絡先を聞かれて、自己肯定感が上がりました」
「毎日LINE続くんですけど、止める方法ありますか?返事がずっとくるんです」
「今度ドライブデートするんです」

そんな細やかな話を聞いてると、
だんだん私は、モヤモヤしてきました。
自慢?マウント?なんなん?と。
気持ち的には、知らねーよ勝手にやってくれ!状態。
33歳の時は私も一番のってる時期だったと思う。
モテるんだね!モテて羨ましいね!!

そんな気持ちが沸いてきて、
私は自覚した、嫉妬していると。
私も30代前半だったら、もっと出会いがあったかも。男性に言い寄られたり、デートしたり、そんな事が、若かったらできたのに。
そんな、嫉妬。

からの不安。
私、このままでいいのかな?
なんだか不安になってきた。

不安になったらもう止まらなくて、
私も選べばれる体験がしたくなった。

だから私もパーティに申し込んでしまった。
結果は、男性から連絡先聞かれないから自分で聞いてしまったり、1人15分の会話を盛り上げなきゃと思って質問したりノリよく話してみたりした。
結果、誰とも繋がらなかったので、とても落ち込んだ。
彼女は連絡先沢山聞かれて自己肯定感上がったと言ってたのに、私は逆に下がってしまった。

私は、年下の同僚と同じ土俵に立とうとしてしまった。
誰かに認められないと価値がないという思い込みから、不安にかられ、勢いで行動してしまった。  

そもそも、多くの男性に選ばれる必要なんてない。
選ばれないのは価値がない、なんて事ない。

私が選ぶという気持ちが全くない。

これは、私に限らず、日本に生まれた女性だったら皆んな少なからずある価値観ではないだろうか。

なぜ、選ばれなければならない?

私は選ばれるために、好かれるために、
自分を押し殺すのは、やめたい。

それに気付かせてくれる、嫉妬という感情だった。

きっとその彼女はまだ、選ばれることに価値を置き続けてる。
だけど、恋人になるまでには至って無いから、
心の中では、なぜ?なぜ?と不安で一杯なのだと思う。
だから、私に自慢なのかわからないが、話す事で不安を拭おうとしてる。

そんな彼女も選ばれようと必死である。
そう思うと、愛しくもあるよね。


私は、まず自分の魅力に気づく事から始めていきたい。
魅力発信noteです⭐︎

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