モスノウ&ウルガモス 2on2 14位R1536
はじめに
2025年1月24日(金)にMAGICOさん主催のモスノウ&ウルガモス2on2に参加いたしました。記録と振り返りのために構築記事として残そうと思います。簡潔ではありますが、対戦してくださった皆様など、答え合わせ?のように楽しんでいただけると幸いです。また、画像やダメージ計算はバトメモを利用させております。

構築経緯
まず第一感として、モスノウが岩テラバーストで攻めていくのが良さそうで、それを採用するトレーナーが多いと思いました。そのため、それを基準に構築を考え始め、結果として対策を考えるような構築になりました。そして採用したのはモスノウが物理水テラバーストで攻撃を中心とする構築です。
個体紹介

テラバーストを物理にしたいため、A252いじっぱりは必須です。S91はウルガモスS4振りのS+1(181)を追い風下で先行できるようにしたためで、残りはHです。きゅうけつ採用はダメージレースに有利に立てるようにです。みがわりはまとわりつくやテラス様子見を兼ねての採用です。

すばやさで先行できることが大事だと考えたため最速で採用しています。また、サポート優先のため残り耐久メインで努力値を振っています。
あまごいはモスノウの物理テラバーストの火力補助(H252ウルガモスに107.3~128.1%、H252B25289.3~106.2% 31.25%乱数)と相手のウルガモスのほのお技の火力半減のために採用しています。
持ち物のヨロギの実は岩テラバーストを耐えて行動保障を得るためです。
立ち回り
基本ルート
●1ターン目
モスノウ:水テラスを切っておいかぜ
ウルガモス:まもる
●2ターン目
モスノウ:テラバーストをどちらかに
ウルガモス:あまごい
不意に何が飛んでくるかわからないので安定さを取ってテラスタルを切れないウルガモスはまもるで様子見からスタートです。3回くらいハチマキ岩テラバーストやフレアドライブが飛んできたので悪くはなかったです。
苦手な立ち回り
まもるで行動を1つ使っているので、どちらかにちょうのまいをされるとややしんどいです。
また、モスノウA252いじっぱりノーマルテラスハチマキギガインパクトがH252B4モスノウに103.4~122.0%なので、それを食らってしまうとその時点でゲームオーバーです。岩テラスが多いと踏んでいたので、少ないと考えて考慮しないことにしました。
反省点
ヨロギの実が5回発動する機会がありましたが、C+1やてだすけがあり、全てフルHPから一撃で倒されたので全く意味がありませんでした(笑)。意外と積まれる機会が多くやっかいでしたので、ものまねハーブを持たせた方が良かったです。また、ぼうふうはあまごいとのシナジーを考えて採用しましたが、モスノウにギガドレインをされ、ダメージレースで負けることが多かったので、いかりのこな採用でサポートするほうがよかったです。
あとは意外とまとわりつくなど絡め手の方と遭遇する機会が少なく、モスノウのみがわりが生きる機会が少なかったので、違う技の方が良かったです。
感想など
はじめてこのような同じポケモン同士が戦う仲間大会に参加しましたが、トレーナー毎に採用する技や努力値配分等、明確に考えの違いを感じることができ、普段と違う楽しさを感じながらバトルすることができました。あまごい採用は自分だけかと思いましたが、ポケモンHOMEの集計データを確認すると20.9%で結構多くて笑いました。
最後に、主催してくださったMAGICO様、対戦してくださった皆様、大変ありがとうございました。