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弓月国から50キロの地点に【ヤマトゥ】が有る。

古代ユダヤの謎 / 失われた10支族 (2)

弓月国は、現カザフスタン内にあり、南にはキルギスタンが接しています。
昔、この地は、クルジア(Kuldja)=弓月城と呼ばれたましたが、そのクルジアのすぐ東南50km位のところ、イリ川上流に「ヤマトゥ」という小さな村があります。英語では、Yamat, Yamata, Yamatuなどと表記されています。
ヤマトゥは、当時の秦氏が、そこに住んでいた時に、自身を呼んでいた呼称であろうと思われます。

日本でもちょうどその頃、大和時代が始まり、「大和、山門、倭(やまと)」と呼ぶ時代となったのは、偶然ではないでしょう。

そのヤマトゥのさらに東南200km位のところには、驚くことに「ナラ」があります。
秦氏が多く住んだ奈良のあたりには、外来語のような地名が多いのですが、その奈良もこの中央アジア、弓月からとったものなのかもしれません。
ちなみに奈良県の三輪山の近く、その北東の巻向山の一峰は、万葉集の時代から「弓月ヶ嶽」と呼ばれています。


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