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植物油系ハードバター

おはようございます☺️Bonjour(ボンジュール)

こんにちは☺️Bonjour(ボンジュール)

こんばんは☺️Bonsoir(ボンソワール)

パティシエのねねとです😊


 油脂原料は綿実油、大豆油などの液体油であるから、まず水素を添加して、半固型または固型脂にする。
 方法は選択水添にするとき、トランス脂肪酸が多くできるので、高度二重結合(リノール酸、リノレン酸)がなくなるまで水添しても、比較的やわらかな油脂ができる。
 大豆油、綿実油、コーン油は、硬化油の時は飽和脂肪酸が多くて融点は高い。
 しかし、選択水添した後分別油にすると、下図のように融点が低くなる。 

植物油の硬化油
および分別後の融点の変化

 これらの代用脂で作られたコーチング用チョコレートは、テンパリングが不用で、ツヤもよく、そのうえ、ブルームができない。
 融点の低いものから高いものまで作ることができる。
 すなわち、暑い地方でもチョコレートを作ることができるので、この種のハードバターが暑い国へ輸出されている。

 しかし、このハードバターにも欠点がある。ココアバターとの相溶性が悪いので、多量に混合できず、混合比20%までと言われる。
 これは、脂肪酸組成やグリセライド構成の違いによるもので、SFIも下図のように低くなる。

各種油脂原料から製造された
ハードバターのSFI


フランス


「(わたしは)わかります。」をフランス語で
Je comprends.(ジュ コンプロン)です😊

「(わたしは)わかりません。」をフランス語に翻訳すると…

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Je ne comprends pas.(ジュ ヌ コンプロン パ)
です😊

Au revoir.(オ るヴォワーる)さようなら👋
(*^^*)

参考著書:洋菓子材料の調理科学
  著者:竹林やゑ子

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