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到底理解できない

9月11日(水)

先輩と野毛で飲んだ。
私たちは先日、とあるとっても気が乗らない誘いに強制参加させられたことで、結束が強まった。

その地獄の空間にいた際に、「今度飲もう!」となったのだが、
その言葉は、「(あの人ほんとやってらんないわ!これはお互いに溜まってるもんを今度吐き出し合お??💢)」にほかならなかった。


というわけで、当日はその人物の話題で持ち切りになった。

その人物は、常習的に話を盛ったり嘘をつくところがある。

そしてその嘘エピソードとともに、「だからアイツはだめなんだ」と色んな人の悪口を周りに言いまくっている。

その場面を何度も見てきたから、きっと自分のことも裏で言われているのだろうな。

薄々気づいてはいたけど、私の立場上、今まではその真偽を誰かに確認することはできなかった。

だけど、先輩の口から証言がま〜あ出るわ出るわ!嘘エピソードをもとにした悪口の数々。

予感はしていたものの、いざ本当に自分もそんなふうに言われていると知ると、ショックであり、屈辱だった。

、、、と、ここまでなら聞こえがいいが、
本当は腹が立ってしょうがなかったし、周りの人間の評判を故意に落としていくことが趣味なのかと思えるその異常性に、気味の悪さと恐怖をおぼえた。

そして先輩もまた、陰であることないこと言われるという被害に遭っていた。

飲み屋さんのお箸入れがたぬきでかわいかった


私は人生で初めてそういう人に出会ったのだけど、自分だけが注目されたい、褒められたいという気持ちが極端に強くなってしまった人がそうなるのではないかという結論に落ち着いた。

他人の悪口という方向での嘘以外にも、有名人と知り合いだというような嘘もつく。

「このあと先輩と別れて一人になったら、思い出して胃がムカムカしちゃいそうです〜😩」

「わかる、私もw  
あの人ま↘じ↗やばいよね??」

という会話を最後に、私たちは野毛をあとにした。

終わり🍻

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