多分バカだと思われました
9月10日(火)
前職でお世話になった先輩への誕生日プレゼントを買うために、エシレに行った。
お目当てのサブレ グラッセは数量限定商品なので、手に入れられるか少し不安だったが、午後1時、無事ゲットすることができた。
平日の昼間にも関わらず列ができるほど並んでいて、マダムに混じって購入した。
「プレゼント用でお願いします。」と伝えると、お姉さんは「オノシモノはおつけしますか?」と尋ねた。
「、、、オノシモノ...って何ですか?」
分からなかったのでそのまま聞いた。
少し焦る。
「あっオンレイなどのオノシモノですー。」
へっっ?温冷?
サブレって常温保存じゃないのか?
保冷バッグとかそういう系の話??
さらに焦る。
「オンレイ...。」
お姉さんの言葉を繰り返すことしかできない私に、
「あっ多分大丈夫ですねー!」と見切りをつけ、会計担当の店員さんの方へ通してくれた。
お姉さんとの対面から解放されて冷静になった私は、
「アアア!!! 熨斗(のし)のことかー!!!」と
そこでようやく気がついた。
私よりも年下の可能性も十二分にあるお姉さん。
きっと、「コイツバカだな〜w」と思ったことだろう。
それでも蔑みの色をまったく見せずに最後までバカの相手をしてくれて、感謝である。
しかし生意気にも、「お熨斗ものって普通言うか?」とも思った。
母親に状況を説明して、意味が分かるかチェックする。
「あー、熨斗のこと?」
クッッ...。正解である。
でも、「お熨斗ものなんて初めて聞いたけどね。言うなら"お熨斗"じゃない?丁寧にしすぎてムズムズする!」とのこと。
ありがとう。。。
ちなみに、「おのしもの」とGoogle検索したところ、「小野下野のどこでもクエスト」という人気声優オノさんとシモノさんの番組の情報しか引っかからなかった。
終わり🧈