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【Lifunext社員紹介12】SEO事業部の立ち上げフェーズを牽引!SEOコンサルタント・古田 匠

Lifunext人事担当の“あろは”です!
今回、2024年からSEO事業部を管轄している古田のインタビューを実施しました!

自社メディア『デジマゼミ』の運用やSEOコンサルタントとしてBtoB企業をメインに支援をおこなうなど、Lifunextの『SEO』領域を支える古田に迫っていきます!

-自己紹介をお願いします!

古田:早稲田大学卒業後、新卒で大手の総合人材会社に入社し、求人広告やダイレクトリクルーティングの営業をやっていました。主にIT系のお客様に対して採用のご支援という形で携わらせていただきました。

総合人材会社を退職後、個人事業主としての活動をスタート。WebメディアやYouTubeアカウントの運用をおこなっていました。

2022年に2年ほど活動をした個人事業主としてのキャリアを辞め、Lifunextへ入社しました。入社後はSEO事業部の立ち上げフェーズから携わり、人事異動が重なったこともあって2024年4月からSEO事業部をひとりで運営しています。

-Lifunextへ入社した背景を教えてください!

古田:個人事業主としてひとりで働く中で、将来のキャリアや市場価値を客観的に見極めたいと思ったからです。

ひとりで働いていると、生活するためのお金を稼げてはいてもとにかく孤独でした。そうなると、将来のキャリアが見えなかったり、自分の市場価値に自信が持てなくなってきたりするんです。客観的な目線がないと、自分がどれぐらいの市場価値があるのか、細かく言うと、WebメディアやYouTubeチャンネルの運営スキルなど、どのくらいのスキルを持っているのかがわかりづらいです。

そこで、自分がどの位置にいるのかの確認に加え、自分以上にスキルを持っている方がいる会社へ入って今以上のスキルを身につけたいと思い入社を決めました。

-多くの企業の中でLifunextを選んだのには、どんな理由があったからですか?

古田:代表をはじめとして、会社にいる方の人の良さに惹かれました。また、SEO事業部の立ち上げフェーズに携われる点も大きかったです。立ち上げフェーズが僕個人のキャリアと似ていて「楽しそうだな」と思ったこともあり、直感で入りました!(笑)

直感は正しかったようで、社内イベントを通して、部署問わずに良好な関係を築けています!

-たしかに、いろんなイベントに参加しているイメージ!社内イベントで良好な関係を築けていると言いましたが、どんなイベントが印象に残っていますか?

古田:ラーメン二郎好きを集めた『ラーメン二郎イベント』が印象に残っています!

僕を含めて弊社には熱狂的ラーメン二郎ファンが多いこともあって、朝から二郎を食べて仕事への士気を高める朝二郎の回を企画しました。男性女性含め7,8名の会だったのですが、みんなで朝からニンニク臭を漂わせながら出勤し、ほかの社員に白い目で見られたことは良くも悪くもいい思い出です(笑)

-私は近くに寄りたくないかも(笑)
では、次にSEOコンサルタントとしての業務内容について教えてください!

古田:大きくふたつあって、ひとつが企業様へSEOの面で支援していくことです。

企業様が取りたいキーワードを上位表示させるための施策提案をはじめとして、SEOに関する戦略を練っています。ほかに、コンテンツ制作のディレクションや、SEOの裏側、たとえばGoogleに評価されるためにタグなどの問題点を洗い出し、そこに対してのアプローチをしています。

ふたつめは、現在ひとりでSEO事業部を回していることもあり、案件を取るための営業活動をおこなっています。お客様からお話を伺った際に、SEOへ興味のある方に対してヒアリングをしたうえでご提案をしています。案件を取ってくる営業寄りの仕事と、お客様を支援するSEOに関する仕事を4:6の比率でおこなっている状態です。

-ひとりで部署を回すことは大変だよね。新規で部署を立ち上げたいきさつについて教えてください!

古田:厳密に言うと、入社時点ですでに立ち上がって半年ほど経っていました。弊社は広告運用をメイン事業としているものの、広告運用だけでは会社としての可能性が狭まるという思いがあり、広告依存を脱却するためにWebマーケティングでソリューションを増やしていくことになったことが経緯です。

-SEOコンサルタントに興味のある方へ向けて、SEOコンサルタントのやりがいについて教えてください!

古田:お客様の事業成長に貢献できる点です。お客様によって自社サイトの順位を上げるなど、SEOをやる目的はさまざまです。その先にはサービスの認知だったり商品購入だったりがあり、そこに至る事業成長に自分が貢献できた際にやりがいを感じることができます。

とことんお客様に寄り添い、お客様のチームの一員として深い部分の提案ができ、お客様から感謝の言葉をいただけることがやりがいに繋がると思います。

-個人事業主として活動していた経験は、今のSEOコンサルタントという職業にどう活かされていますか?

古田:個人事業主のときはルールや正攻法がない中で仕事をこなしていくことが多く、それが今の事業立ち上げフェーズでも0から1を作るスキルとして活かされていると感じることが多いです。0から1を作る際には、一種の『勢い』が大事だと思っています。

幸い、弊社では『行動力』に関して広い心で受け入れてくれる文化があり、サポート体制が万全です。とりあえずやってみることが良いのか悪いのか、誰もわからないことも多いので、質の高い価値提供をおこなうためにも、勢いは欠かせません。

-SEOコンサルタントというと難しそうな印象を持つのですが、実際にどういった部分に難しさを感じますか?

古田:SEOコンサルタント全般に言えることとして、WebマーケティングやSEOの世界には数学のように答えがありません。コンサルタントによって、大枠は一緒でも提案は変わります。答えがない中で、自分の中でどの施策が最適かを見つけ、その施策を実行するところに難しさを感じます。

また、弊社ではSEO事業部が立ち上げフェーズのため、他社と比べると実績があまりありません。実績がないということは、信頼感を得にくいということなので、お客様へご提案する際は少し難しいです。

前職の総合人材会社は業界で2番目の大手だったため、会社のブランドで商品が売れることが多かったです。しかし、Lifunextは前職ほど名前が売れているわけではないので、案件を獲得し、提案した施策が評価され、その後、お客様からの信頼を得られるかどうかは個人の力にかかっているため、そこが難しいです。

-個人の力が大事だと言いましたが、SEOコンサルタントとして働くうえで大事にしている要素はありますか?

古田:答えが見えないからこそ、さまざまな情報を取得して分析する『分析力』、分析したうえでそれを昇華する『思考力』は欠かせません。また、コンサルタントはお客様を支援する立場のため、どこまでも『顧客志向』であり続けることも挙げられます。

弊社として、「お客様のためになることをして、その結果として数字がついてくればいい」という考えがあります。提案しようと思えば、売り上げにフォーカスした施策を提案して売り上げだけを上げることもできますが、それは顧客志向ではありません。顧客に寄り添い続けることだけを考え、顧客の利益につながる施策を提案することが、弊社のSEOコンサルタントであり続けるための要素だと考えています。

-入社して2年が経ちますが、SEOコンサルタントとして一番やりがいを感じた仕事はなんですか?

古田:入社当初、自社メディア『デジマゼミ』の運用をしていたのですが、運用体制が今ほど構築されていませんでした。その状態の自社メディア運用に携わらせていただき、最初の1年ほどは記事の投稿や自社の広告コンサルを巻き込んで運用していたものの、想定していたものよりも数字が伸びていませんでした。

ただ、ここ半年ほどで数字が一気に伸び始め、お問い合わせが増えたこともあり、コツコツやってきたものが実を結び始めました。ただのメディアとしてではなく、閲覧されるような、お問い合わせが来るような意味あるメディアに成長できたところは感慨深いです。

-自社メディア運用を含め、今まで仕事をするうえで「苦しい」と感じたことは多々あったかと思います。その際は、どう乗り越えてきましたか?

古田:Lifunextでは、「失敗から学ぶことが大切。失敗あってこその成長」という風潮があります。

実際に、社長の田村は失敗して怒るよりも、「気づかせてくれてありがとう」と言ってくれるような、失敗を恐れないで成長につながる文化を社長自身が体現してくれているため、僕を含めて社員全員が仕事を楽しんで苦しさを乗り越えているように感じます。

-これから、SEO事業部としてどのような目標を掲げていますか?

古田:Lifunextは『スタートアップの伴走者』を目指しており、スタートアップ企業が生まれてからExitするまで、その全てにLifunextが関われる未来を見据えてさまざまなソリューションを提供しています。

その目標への広告事業部の貢献度がとても高いので、SEO事業部も広告事業部に負けないように、張り合えるくらい規模を大きくしていきたいと思っています。SEO事業部が会社内でメインを張れるチームにするため、期間を設定してSEO事業部を大きくしていこうと思います。

-目標を達成するには、新たな仲間の存在が大切です。どのような方と一緒に働きたいですか?

古田:自走力』のある方と一緒に働きたいです。他社のSEO事業部と比べてルールを厳格に設定していないので、指示を待つのではなく、自分で考えて動ける人材は必要不可欠です。

-具体的に、自走力とはどういうものだと考えていますか?

古田:『IT』という業界はとても広く、広いからこそ自分でリサーチし続ければお客様へ提案できることはたくさんあります。また、たとえその提案がLifunextですでにおこなわれていたものでも、お客様に向き合った結果、メリットにつながる提案であれば是非を問いません。心からお客様のことを思う気持ち、そしてそこから生まれた施策を実行する力、それが『自走力』なのだと考えています。

-LifunextのSEO事業部に興味のある方へ向けて、メッセージをください!

古田:事業部の立ち上げフェーズには、なかなか携われるチャンスはありません。事業部を大きくするための戦略の幅はとても広いので、施策をどんどん発信していける『自走力』に自信のある方とぜひ一緒に働きたいです!

もちろんサポートはたくさんするので、興味のある方はぜひご応募ください!

-最後に、「ここはぜひおすすめしたい!」という飲食店や商品を教えてください!

古田:目黒駅から徒歩3分の場所にある『インド&ネパール バル ラクシュミー』というインドカレーのお店が超絶におすすめです!

第二の故郷とも呼べるほど通っているので、店主さんにも覚えてもらっています(笑)

-なんのメニューがおすすめですか?

古田:ベタですが、チキンカレーがおすすめです!
それにナンとラッシーの組み合わせは天国を見られるほどおいしいです。いつか会社の飲み会をここでするのが目標なので、ぜひあろはさんも参加してくださいね!(笑)


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