スマホで簡単データ作成!手軽な彫刻から本格的なものづくりまで「レーザーカッター」|LIFULL Fab機材紹介
LIFULL Fabでは、CO2レーザーと呼ばれる業務用モデルと、スマホから簡単にデータ作成ができるエントリーモデルの2種類のレーザーカッターをご利用いただけます。
Magnarecta「LaserOne」
加工できる素材:アクリル、ABS、木材、紙、布、皮革など
加工できるサイズ:760mm × 550mm 厚さ:約5mm
SMART DIYs「Etcher Laser」
加工できる素材:木材、紙、皮革、布、コルク、アクリル(透明以外)、食品など
加工できるサイズ:エリア:300mm × 198mm 厚さ:約3mm
レーザーカッターって?
デジファブにおいて、3Dプリンターとレーザーカッターはよく耳にする名前かもしれませんが、まだまだ何ができるのかよくわからないという方も多いですよね。
レーザーカッターとは、対象の材料にレーザー光を照射することで切断、彫刻ができるマシンです。
どんな仕組みかというと、レーザー光を特殊なレンズで集光し、レンズの焦点で照射するという仕組みです。
小学生の頃、理科の授業で虫眼鏡を使って紙に穴を開ける実験をしたのを覚えていますか?簡単にいうとあの太陽光がレーザー光に変わったイメージです。
どんなことができるの?
主にカットと彫刻の2つの作業を行うことができます。
カットモード
用意したデータの線をカットするモード。
パーツのカットや、文字の切り抜きなどで使用されます。
こちらの機種では、パワーを生かしたスピーディーな作業を行うことができます。数が多く必要なパーツの切り出しや、複雑なデータをより効率的に切り出したい時におすすめです。
スキャンモード
スキャンモードは、用意したデータの面に焼き付け、彫刻を行うモードです。既製品にも加工できるため、コースターやブックカバーなどに彫刻して、オリジナル作品を作ることができます。
LIFULL Fabでは、会員カードをレーザーカッターで製作しています。
写真プリント(Etcher Laserのみ)
Etcher Laserでは、スマホに入っている写真データを出力することができます。
またEtcher Laserでは、専用アプリで簡単にデータの作成が可能。
イラストレーターなどでデータを作るのは難しいという方でも、アプリ内蔵のデータや文字を使って、簡単にレーザー加工を体験いただけます。
製作事例
①アクリルロゴプレート
②木製サインプレート
③木製ペンスタンド
④木製モビール
ちなみにLIFULL Fabスタッフは、イベント開催時のノベルティとして、オリジナルコースターを製作しました。
ロゴが入っているだけでも、特別感があっていいですよね!
とっても好評だったようです。
ちなみにこのデザインは、Apple Pencilを使ってiPadで製作したそう。
最終的に.aiデータで取り込めば問題ないので、このような手書き風のデザインなど、色々なデザインが楽しめますね。
レンタルするには?
LIFULL Fabでは現在事前予約制でレーザーカッターの貸し出しを行っております。
利用料金:2750円/時間(税込)
不明点はお気軽にお問い合わせください!
スタッフによる作業サポートも行っております。※別途料金
詳しくはこちらをご覧ください。
▶︎LIFULL Fab
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東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」3a,3b出口徒歩2分
新宿通り反対のビル裏手となります。
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