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賢明さとは「なんでもできます」じゃない私であること

結構、お仕事の諸場面で
「なんでも、やりますよ」
という声を聞くことがあります。フリーランスになった当初って、本当になんでもする意気込みは必要なのですが、案外とキケンだなと思うのは、フリーランスで調子が出てき後じゃないかと思うのです。

「なんでもできる!」って思っちゃうんですね。その隠れたキケンと対処法を書きます。

「コーチングの対象者?決めていないですよ。
どんな方でも、なんでも解決できますから」

という方がいらっしゃいます。


コーチングを例にとりましたが、カウンセリングや、はたまた研修講師にも言えることです。

「なんでもできます」って専門性がないってこと?

という解釈も、マイナスの側面のひとつとしてあります。でも、そもそも考えて欲しいのです。

「なんでもできます」の、なんでもって何?

例えば
犬ならなんでも知っていますよ!

えっ、じゃ、アマゾンの奥地にいる原住民の方と共存している犬の飼い方は?

それも知っているってことでしょ?と問われても反論できないです。
(そんなこと聞くって、かなり子供っぽいですが)

つまりは、「なんでも知っている」と言った時点で

「知らないことを、できないことを、知らない私」です。と言っていることと同じです。

自分の限界を知ることが、自分の能力を高めます。

「私は、〇〇分野はできるけど、△△分野は正直難しいな。」

そこを謙虚に分析し知ったからこそ、

💚〇〇分野に磨きをかけるか
💚△△分野を開拓すべく、勉強するか

の次段階に行けます。
そして、より可能性を広げることになります。

「無知の無知」ほど、傲慢なことはないな~と思うのです、最近。
私も、反省する場面があります。


だから、まずは「〇〇しかできない」でいいんです。
フリーランスを志望の方は、そこからスタートしましょう!

そして、今のできることに磨きをかけて、効果を見て、次に進めばいい。

とはいえ、
・最初に一歩をためらってしまう。
・先が見えなくて、心配。

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無題


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谷脇まゆみ@「自分史上」最高の未来創りコーチ🌈自己肯定感をアップして悩みの「仕組み」を紐解く
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