「将来の目標って何にしていいのか分からないんです」への対処法
「目標を立てるって、何にしていいのか分からないんです~」
あなたの「目標」は何ですか?って、よく起業塾とか、仕事上でも
先生や上司から聞かれませんか?
私もレッスン生さんに
「目標は?」と聞きますが、
「うーんと、分からないんです~」
というお言葉もワリと多いです。
しかし、ちまたではよく
「目標があるから、がんばって行動が出来た!」
という話を聞きますよね。
今回は、そういうあなたでも、自然と目標がたてれる方法をお伝えします。
目標というとこんなことありますよね。例えば、
「ダイエットして5キロ痩せたい」目標
「だから、甘いものを食べません」行動
を考えます。
そういうやり方は正統的。「嫌・マズイ状態」を改善するためです。
切羽詰まっていて、他人からも指摘されがちなので目標は立てやすい。
しかし、そうでなくて「より良い自分への将来像」は難しいのです。
しかし、よく考えると、私自身も、レッスン生さんも
明確な目標を、「ガツン」と打ち立ててから、行動するタイプでない方で、それでも「なりたい自分」になっています。
それは、日常の行動が自然と目標を創っていく
方法を無意識に採用しているのではないかと思うのです。
例えば、アマゾンの原野に住んでいる人に
「ここは暑いでしょ?日本の北海道というところに、移住する目標をもったらどうでしょう?」
と言って、色々説明をしても
多分「そうしよう」という人はいないのではないでしょうか。
日常生活(習慣や行動)の中に、涼しいところのイメージも描けなければそこに住むことのメリットも、希求もないからです。
つまりは、私たちは生活(行動)している延長線上に、常にイメージを描き続けて、
「これではマズイ!」
と思って、痩せる方法を考えたり
「もっと自分の〇〇を発揮したい」
と思って練習をしたり、講座を受けたり
するのではないでしょうか?
となると
「行動が、リアルな目標を作っている」
とも考えられます。
あるレッスン生さんのケースです。副業としてストレッチトレーナーをしながらも、仕事の忙しさで
「なんか、目標が描けないんです」状態。
しかし、ご自分の身体が固くなっていくのを感じて
「これではいけない!柔軟性を高めねば」(改善目標)
と決意!
そして、知人友人に声をかけて、毎晩ストレッチを一緒に続けた(行動)ら大好評!
「これを元にした、新しいサービスを考えたい」(到達目標)
という新しい目標ができました!
行動をするから、次の楽しさが実感できる。
そして、目標ができて、また行動が加速する、パターンです。
最初から目標が描けない場合があります。
そういう時は、まず一歩踏み出しましょう。
そうすると、その延長線上に
あなたらしい、気持ちが湧きあがる目標が
創出されます♪