ココロはどうしてあるんだろう
と、思ったことはありませんか?
私は、ずっーと前。7歳、8歳くらいから思っていた
「心なんてなければいいのに」
ならば、親が喧嘩しようとも、隠れて祖母が母の悪口を言っていても、悲しくも辛くも腹立たしくもない。
ただそれだけの事実として、やり過ごすことができる。
心があるから、痛くて、思い出して泣きそうになる。
人を信じたり、出来なくなる。
そして、自分の「ホントのココロは何か?」
なんて、感じなくなる。
ココロに蓋をして、痛みも辛さも、喜びも楽しみも入ってこなくした。
それみたことか、と心を開けさせることが起きる。
人を好きになる、ってことだ。
ホントに好きだったの?
ただの妄想なんじゃない?
そんなの分からないが、どーしよーもなく
ココロの蓋が揺らいで、とれて、
ただその人といると、ドキドキして、
話しかけて笑いかけられると嬉しくて。
ニコイチでくっついてくる、嫉妬、怒り、ガッカリなどと、引き受けることになった。
そして、よくわからないが、多分それが
「幸せ」
だったんだ。
彼と別れて、ココロはまた、ががーんと傷んだけど、それもまたよしと、引き受けた。
そしてだんだんと、強くなっていった。
好きも嫌いも
嬉しいも、悲しいも。
楽しいも、虚しいも。
そんな、自分ではどーしようーもない(んだと思う)
けど、切り離せない厄介な存在の最たるものとして、
心許なく変化するココロちゃんを、抱え持って生きるのだ。
それで、いいのだ
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